技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

統計の基礎と分析法バリデーションへの応用 2日コース

アーカイブ配信対応セミナー

統計の基礎と分析法バリデーションへの応用 2日コース

~難しいことは簡単に、簡単なことはより深く / 有意差検定とか統計的有意差とは何か~
東京都 開催 会場・オンライン 開催 PC実習付き デモ付き

アーカイブ配信は、2021年2月8日ごろ配信開始予定 (視聴期間:配信後10日間)

概要

本セミナーでは、分析バリデーションに必要な統計の基礎から解説し、具体的な実験データを使って、データ解析の考え方、方法、解釈について、質疑応答を交えて解説いたします。

開催日

  • 2021年1月27日(水) 10時30分 16時30分
  • 2021年1月28日(木) 10時30分 16時30分

プログラム

 分析法バリデーションは統計手法の理解なしに適切に計画、実施、評価ができるものではありません。統計は数式から理解するよりも、その概念を絵柄としてイメージすることが重要であり、イメージが理解できれば数式も大枠は理解できてしまうのです。また、分析法バリデーションのための特別な統計手法が存在しているのではなく、統計の一般論を医薬品の分析法バリデーションに応用しているだけなのです。ですから、将来にわたる問題解決能力を身につけるためには、一般論から勉強する方が合理的なのです。
 そこで、具体的な実験データを用いて、データ解析の考え方、方法、解釈について、徹底理解を目指します。講師デモも同時進行で行なうためPC持参は必須ではありませんが、参加者ご自身でデータ解析を体験すると理解がより高まると思います。

  1. 科学技術者に必須な統計の基礎
    1. ヒストグラム、正規分布、標準偏差
    2. 統計的な距離を表す規準化 (統計の勉強で最も重要な概念)
    3. 95%信頼区間の本当の意味合い「真の値を95%の確率で含む範囲」と言うけれど
    4. 平均値の信頼区間
    5. 標準偏差の信頼区間 (“ばらつき”のばらつき!)
    6. 平均値の差の検定 (グループ間の比較:t検定)
    7. 平均値の差の検定 (対応関係がある場合の比較:paired – t検定)
    8. 一元配置分散分析 (要因効果の大きさを評価する)
    9. 相関係数 (対応のある2変数間の関連の強さ)
    10. 回帰分析 (因果合関係を数式で表現する)
    11. 繰り返しのある回帰分析 (直線への当てはまりを客観的に評価する)
    12. 自習のためのモンテカルロ・シミュレーションのやり方
  2. 分析法バリデーションへの応用
    1. 実験計画法とは逆算の科学
    2. 割り付けとランダマイズの重要性
    3. 室内再現性実験の本質は枝分かれデザイン
    4. 枝分かれ分散分析 (ばらつきの大きさを求める)
    5. 分析法バリデーションを実験計画法の視点で俯瞰する
      • 併行精度とはどのような操作のばらつきか?
      • 室内再現性とはどのような操作のばらつきか?
      • 真度とは何か?
      • 直線性とは何か?
    6. 実験計画と計算例
      • 併行精度
      • 室内再現性
      • 真度
      • 直線性
      • 真度と併行精度を一度に求める
      • 室内再現性と併行精度を一度に求める
      • 真度、室内再現性、併行精度を一度に求める
    7. 検出限界と定量限界
    8. 範囲
    9. 頑健性
    10. 統計と固有技術
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 福田 晃久
    スタット・イメージング・ラボ
    代表

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 66,500円 (税別) / 73,150円 (税込)
複数名
: 35,000円 (税別) / 38,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 66,500円(税別) / 73,150円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

オンライン受講割引

  • オンライン受講の場合、1名様 47,500円(税別) / 52,250円(税込) で受講いただだけます。
  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • 申込みフォームの受講方法から「オンライン」をご選択ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

会場受講 / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナー (アーカイブ配信) のいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。
オンラインセミナーの申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、メールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・郵送いたします。
  • このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2021/3/9 EMA・PIC/S GMP及びGMP省令改正に対応した洗浄バリデーションと残留許容基準値の設定 オンライン
2021/3/11 R/Python/Juliaの比較による高速データ分析入門 オンライン
2021/3/11 統計学に精通していない人のためのリアルワールドデータ統計解析入門 オンライン
2021/3/11 製造業における人工知能「ディープニューラルネットワークモデルとMTシステム」の基礎・学習データ最小化ノウハウと自動設計・仮想検査・未知の異常検知への応用入門 オンライン
2021/3/12 体外診断用医薬品の性能評価に必須の統計解析基礎講座 オンライン
2021/3/15 ペイシェントジャーニー作成法と医薬品開発・マーケティングへの活用 オンライン
2021/3/15 機械学習におけるモデル化とその効率化、最適化 オンライン
2021/3/16 繊維強化プラスチックの基礎 オンライン
2021/3/16 医薬品工場の空調設備設計とバリデーション実施のポイント オンライン
2021/3/16 統計が苦手な人が信頼性の高い非臨床試験をデザインし、解析手法を選択するにはどうすればよいのか オンライン
2021/3/16 日米欧同時申請を見据えたグローバル開発/薬事戦略、承認申請および規制当局対応 東京都 会場・オンライン
2021/3/16 点眼剤における製剤設計とスケールアップ/製造のポイント オンライン
2021/3/17 連続プロセスによる化学品・医薬品の生産 オンライン
2021/3/17 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発とスケールアップの留意点 オンライン
2021/3/17 ICH E6 (R2) におけるQMSに対応したSOP見直しのポイント オンライン
2021/3/18 QbD (Quality by Design) のための実験計画法入門 オンライン
2021/3/18 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用 オンライン
2021/3/18 集団学習 (アンサンブル学習) による予測精度の向上と応用展開 オンライン
2021/3/18 MTシステムの基礎と実践講座 オンライン
2021/3/19 かゆみの診断・治療の現状をふまえた臨床現場が求める新薬像と治療薬開発動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/5/29 凍結乾燥工程のバリデーションとスケールアップおよびトラブル対策事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2019/2/28 においを "見える化" する分析・評価技術
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望