技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2021年1月14日 10:30〜14:30) (途中、お昼休憩含む)
5G時代に向けて、通信デバイスの高速化対応が注目されている。通信の高速化には高周波対策、ノイズ対策 (電磁波・誤信号) および高速化対策 (誘電特性、回路距離) が重要となる。通信デバイスの心臓部=半導体では、回路距離の短縮が最も効果的である。今や半導体はCSP化が進み、回路短縮の対象は接続回路 (例;子基板、再配線) の薄層化に移っている。今回、通信デバイスの高周波対策に関する技術動向を解説する。特に、高速化の鍵である半導体の高速化=接続回路の薄層化について、開発状況および課題を詳しく説明する。
(2021年1月14日 14:45〜16:15)
この数十年、スマートフォンをはじめとする高速無線通信技術の発展は目覚しく、この分野でLTCC (Low Temperature Co-fired Ceramics) 材料は、高周波回路の小型化、低損失化において重要な材料の1つとなってきた。低電気抵抗率のAgやCu電極と共焼結可能であるため、LTCCで形成されたデバイスは高周波特性に優れており、携帯機器のRFモジュール等に用いられる電気回路配線基板、またはLCフィルタ等のチップタイプの機能デバイスとして用いられている。これらは、低電気抵抗率導体をセラミック内部に形成可能なことから、導体、コンデンサ、コイル、共振器等の機能を基板に内蔵できる。さらに異種誘電率材料や抵抗材料等との共焼結技術や高寸法精度を実現する焼成技術が開発され、機能を集約化して、さらなるデバイスの小型化、高機能化、低損失化の進展に貢献している。本講座を通して、これら技術の概要を理解していただく。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/2/17 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/2/17 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/2/17 | 結晶性高分子の材料設計・改良・加工性向上に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/2/17 | プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術 | オンライン | |
2025/2/18 | オフライン電源の設計 (2日間) | オンライン | |
2025/2/18 | オフライン電源の設計 (2) | オンライン | |
2025/2/19 | ポリイミドの基礎・合成・材料設計のポイントおよび応用展開 | オンライン | |
2025/2/20 | フィルム延伸の基礎と過程現象の解明・構造形成、物性発現・評価方法 | オンライン | |
2025/2/20 | プラスチックの破面解析技術 (不具合分析) | オンライン | |
2025/2/21 | EMC設計の基礎と電磁放射ノイズ対策 | 東京都 | 会場 |
2025/2/21 | 電動化モビリティのモータと関連電装品の高電圧化・高周波化・熱対策に向けた絶縁品質評価技術と樹脂材料開発 | オンライン | |
2025/2/21 | プラスチック (フィルム) の熱分析 | オンライン | |
2025/2/21 | 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 | オンライン | |
2025/2/21 | プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 | オンライン | |
2025/2/21 | シリコーンの基礎・特性と設計・使用法の考え方・活かし方 | オンライン | |
2025/2/21 | 光導波路用ポリマーの材料設計と微細加工技術 | オンライン | |
2025/2/25 | プラスチック・ゴム材料における劣化の調べ方・耐久性評価法・寿命予測法とその実際 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/2/25 | 発泡成形の基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2025/2/26 | シランカップリング剤の反応メカニズム、使い方、密着性や物性の評価 | オンライン | |
2025/2/26 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) におけるブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と防止・対策技術 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/5/24 | 2024年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/5/12 | 2023年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/6/29 | 高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |