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医薬品原薬工場の設備設計およびバッチ製造から連続製造へ転換のポイント

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医薬品原薬工場の設備設計およびバッチ製造から連続製造へ転換のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、化学合成原薬製造工場の建設にあたっての施設設計/技術の基本を解説いたします。
また、ラボから商用設備への展開、スケールアップにおける課題や注意点についても解説いたします。

開催日

  • 2020年7月30日(木) 12時30分 16時30分

プログラム

 医薬品工場の中でも化学合成原薬製造工場は、生産設備、用役設備、空調設備、建屋が絡みあうことから設計、施工が複雑になり難しい。本講では、化学合成原薬製造工場の建設にあたっての施設設計/技術の基本を解説する。
 医薬品工場建設にあたって、オーナーが想定した予算やスケジュールに対しコントラクターの見積が乖離し、計画に着手できない、工程が遅延するといったケースも見られる。そのような事態に陥らないようにするために、各設計ステージ (基本計画、基本設計、詳細設計、施工設計) において押さえておくべき設計上のポイントと課題や、各ステージにおける見積精度の理解とコスト管理のポイント、設計・建設工程の理解を深めていただくために、プロジェクトの運営・管理についても説明する。。
 また昨今、バッチ製造から連続製造へ転換というものが話題になっているが、その潮流について講師の理解をお話すると同時に、ラボから商用設備への展開/スケールアップにおける課題や注意点について説明し、連続製造設備の設計のポイントを説明する。

  1. 医薬品工場の特徴
    1. 医薬品工場の特徴
    2. 医薬品工場におけるリスク
    3. 製造設備と構築技術
  2. 構築技術
    1. マルチ化技術
    2. 洗浄技術
    3. 封じ込め技術
    4. レイアウト計画
    5. バリデーション
  3. プロジェクト管理
    1. プロジェクト管理
      • 課題管理
      • 品質管理
      • コスト管理
      • スケジュール管理
    2. URとURS
    3. GMPとGEP
    4. リスクマネジメント
      • リスクマネジメントのステップ
      • リスクアセスメント手法
  4. 工場建設プロジェクトの流れ
    1. プロジェクトの流れと設計ステージ
    2. 基本計画
    3. 基本設計
    4. 詳細設計~工事の完了
    5. プロジェクトの流れと設備バリデーション
  5. 連続生産
    1. バッチと連続の違い/特徴
    2. 連続生産のトレンド
    3. 連続生産設備の開発と商業化への展開
    4. 連続生産設備の設計のポイント
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

本セミナーは終了いたしました。

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