技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法

FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法

~未然防止活動を見直そう~
東京都 開催 会場 開催 演習付き

関連するセミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

開催日

  • 2020年1月28日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • FMEA・DRBFMのあるべき姿、本来の未然防止に役立つやり方
  • 効率良い、やりやすいFMEA・DRBFMの実施方法

プログラム

 不良や事故・故障などの未然防止の道具としてFMEA・DRBFMがありますが、単にデザインレビューの資料としてコピーペーストして作成することや、顧客要求のために後付けで作成しているなどを含め、そもそもの使い方を間違っていることが散見されます。
 FMEAとは、トヨタ流の未然防止手法のDRBFMとは、そして未然防止とは、それらをはっきりと理解することが必要です。
「FMEAをやっているのだけれども効果があがらない」という声もよく聞きます。「過去の事故や不良についてFMEAに記載している」といった間違った認識もあります。重点化できずに広く浅いことや、実施時期も適切でないことから効果がでていないこともあります。本来のあるべき姿、効率良い実施方法について事例を通し解説します。
 FMEAの効率化として、インタビューFMEAを提唱しています。日刊工業新聞社の月刊誌「機械設計」にて2016年5月号から9月号まで連載 (本年6月・日刊工業新聞社より書籍出版) 、その内容も含め、解説します。本当に役に立つ、やってよかったというFMEAやDRBFMを効率よく実施しましょう。

  1. 未然防止活動
    1. そもそもの未然防止とは
    2. 未然防止の区分けの必要性
    3. 故障予測と再発防止
    4. FMEA・DRBFMがうまくいかない理由、事例
    5. 未然防止活動に有効な道具
    6. 効率的な未然防止活動の適用時期
    7. 重点化実施するには
    8. インプットの明確化のため
  2. FMEA・DRBFMの作成
    1. 設計FMEAと工程FMEA
    2. FMEA作成手順
    3. 効率良いFMEAの作成、インタビューFMEAの活用
    4. FMEAとDRBFMについて
  3. DRでの有効活用
    1. 本来のDRとは
    2. DRの誤解
    3. DRの分類、明確化
    4. DRの効率化による未然防止の有効活用とは
  4. FMEA演習:おかしなFMEAやDRBFMから学ぶ見方考え方
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

全2コース申込セット受講料について

  • 通常受講料 : 110,000円(税込) → 全2コース申込 割引受講料 69,300円(税込)
  • 通常受講料 : 100,000円(税別) → 全2コース申込 割引受講料 63,000円(税別)

2日間コースのお申込み

割引対象セミナー

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/18 開発・設計・生産技術段階での試作品の適切な評価方法 オンライン
2024/6/19 Excelを使ったシミュレーションで直感的に学ぶサンプリング試験 (抜取検査) の全体像を把握し、適切に設計・運用する具体的ノウハウ オンライン
2024/6/19 はじめての品質対応 / なんとか改善したい品質対応 5つのポイント オンライン
2024/6/21 ヒューマンエラーから脱却するための「人間重視のヒューマンエラー防止法」 東京都 会場・オンライン
2024/6/21 GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用 オンライン
2024/6/21 非臨床試験QC/QAの留意点とGLP品質マネジメントシステムから学ぶ非臨床試験の信頼性保証 オンライン
2024/6/21 品質管理の基礎 (4日間) オンライン
2024/6/21 品質管理の基礎 (3) オンライン
2024/6/21 WBGパワーデバイス・モジュールに求められる高温実装材料・接合技術と構造信頼性評価技術 オンライン
2024/6/24 製造現場におけるヒューマンエラーの発生メカニズムと実践的な対策 東京都 会場
2024/6/24 半導体産業入門と開発、製造の実務 (2日間) オンライン
2024/6/24 半導体産業入門と開発、製造の実務 (前工程) オンライン
2024/6/24 公差設計入門 オンライン
2024/6/25 半導体産業入門と開発、製造の実務 (後工程) オンライン
2024/6/25 品質管理の基礎 (4) オンライン
2024/6/27 信頼性の基礎と加速試験の進め方および試験結果の活用法 オンライン
2024/6/27 経済的リスクを元に算出する検査基準・規格値と安全係数決定法 オンライン
2024/6/28 形骸化したFMEAを改善した実践演習セミナー (問題発見 + 問題解決) オンライン
2024/6/28 形骸化したFMEAを改善した実践演習セミナー (問題発見) オンライン
2024/7/2 GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用 オンライン