技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

粘着・剥離のメカニズムとその制御

粘着・剥離のメカニズムとその制御

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、粘着・剥離現象を界面科学、レオロジー、破壊力学などの観点から捉え、そのメカニズムや制御方法について事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2019年9月5日(木) 12時30分16時30分

受講対象者

  • ゲル状・粘弾性をもった製品に携わる技術者
    • インク
    • 塗料
    • 食品
    • 高分子
    • 医薬品
    • 化粧品 など
  • レオロジー、粘弾性に関連する技術者
    • 表面処理
    • 界面・表面分析
    • 分散系

修得知識

  • 粘着剤の界面科学
  • レオロジー・破壊力学の基礎
  • 粘着・剥離メカニズムと影響因子

プログラム

 粘着・剥離現象を、界面科学、レオロジー、破壊力学などの観点から捉え、粘着・剥離のメカニズムとその制御方法について解説します。
 本講演では、まず、粘着・剥離に関連した基本的な事項を説明します。次に、実際の解析事例や最近の研究動向の紹介を交えながら、接着力が粘着剤の物性とどのような関係を持っているか、どのように制御すればよいかについて、議論したいと思います。

  1. 粘着・剥離の基礎
    1. 粘着の界面科学
      1. 粘着とは、剥離とは?
      2. 粘着・剥離の駆動力
    2. レオロジーの基礎
      1. 線形粘弾性
      2. 温度 – 時間換算則
      3. 非線形レオロジー
    3. 粘弾性体の破壊力学
      1. エネルギー散逸プロセス
      2. き裂進展速度に依存する破壊エネルギー
    4. 種々の剥離試験における物理的特性の違い
  2. 粘着・剥離過程の可視化実験
    1. 可視化実験の意義と問題点
    2. 可視化実験の具体例
      1. 内部変形過程の可視化
      2. 現象の動的なキャラクタリゼーション
  3. 粘着・剥離過程のモデリング
    1. 粘着・剥離に関する理論・シミュレーション
      1. エネルギーバランス
      2. 分子シミュレーション、連続体シミュレーションの問題点
    2. モデリングの具体例
      1. キャビテーションの効果を取り入れた定式化
      2. 計算結果とその解釈
  4. 粘着・剥離現象の制御
    1. 粘着・剥離現象における重要な因子
    2. 各因子と粘着・剥離特性との関係
  5. まとめと今後の展望

会場

ドーンセンター

5F 大会議室2

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/20 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー オンライン
2026/10/21 レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、出願戦略 オンライン
2026/10/21 粘着剤・粘着テープの剥離強度評価と試験値の読み解き方 オンライン
2026/10/22 高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 オンライン
2026/10/22 接着の基礎と実務で役立つ接着改良技術 オンライン
2026/10/23 接着の基礎と実務で役立つ接着改良技術 オンライン
2026/10/23 射出成形技術の基礎と不良対策 オンライン
2026/10/23 粘着剤・粘着テープの剥離強度評価と試験値の読み解き方 オンライン
2026/10/23 樹脂の生分解性と生分解性プラスチックにおける生分解性試験・評価の実際 オンライン
2026/10/23 安定性・凝集抑制を目指したタンパク質溶液製剤の合理的設計・添加剤選定と構造安定性の評価 オンライン
2026/10/23 架橋高分子の合成、反応メカニズムと研究の最新動向 オンライン
2026/10/26 高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 オンライン
2026/10/26 射出成形技術の基礎と不良対策 オンライン
2026/10/26 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 オンライン
2026/10/27 粘着剤・粘着テープの粘着・剥離現象と評価・選定方法 オンライン
2026/10/27 シランカップリング剤の分析技術 オンライン
2026/10/27 高周波基板に向けた低誘電率、低誘電正接樹脂材料の開発 オンライン
2026/10/27 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/10/28 イソシアネートの反応機構と構造、硬化物性の制御 オンライン
2026/10/28 樹脂マテリアルリサイクルにおける周辺技術とポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2018/3/19 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2018/3/18 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2016/6/28 異種材料接着・接合技術
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/8/28 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/25 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/9/2 機能性エラストマー市場の徹底分析
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書