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敗血症の病態・診断・治療の現状と求める診断・治療薬像

敗血症の病態・診断・治療の現状と求める診断・治療薬像

~敗血症の病態生理、診断・治療の現状を踏まえた現場の潜在ニーズは / 病態から見た求める診断・治療薬、診断・治療機器とは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年7月24日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 敗血症の定義 (特に新しい定義) 、病態を考え、それに対しての治療の現状について概観する。そのうえでの問題点を抽出して、今後の新薬の開発、既存の薬の新たな応用を考える。

  1. 敗血症の定義
    1. 成人向け旧定義
    2. 成人向け新定義
    3. 小児用定義
  2. 敗血症の病態生理
    1. 感染症による臓器障害
    2. 炎症
    3. 微小血管障害、内皮障害
    4. 凝固異常
  3. 敗血症の診断
    1. 成人SIRS基準
    2. 成人SOFA score
    3. 小児基準
    4. バイオマーカー
    5. 救急外来や一般病棟で早期に発見するために: スクリーニングツール
  4. 敗血症の治療
    1. 抗病原体薬
    2. 抗炎症
    3. 凝固・線溶系に対して
  5. 病態から見た求める診断・治療薬、診断・治療機器
    1. 血行動態
    2. 炎症性メディエーター
    3. 免疫応答・免疫麻痺
    4. 急変予知ツール
    5. その他
  6. 臨床試験実施の際の留意点
    1. 対象は敗血症患者全体か特定の患者か
      • 対象患者の多様性
    2. その他

会場

江東区文化センター

3F 第4研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
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主催

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