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押出成形の基本技術とトラブル対策

現場で役立つ

押出成形の基本技術とトラブル対策

~外観不良、ウェルドライン、ブリード、目やに、メルトフラクチャー、ボイド… etc~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、押出加工・押出機の基礎から解説し、外観不良・ウェルドライン・ブリード・目やに・メルトフラクチャー・ボイドなど押出成形時に発生する各種トラブルの原因と対策について詳解いたします。

開催日

  • 2019年1月31日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 押出成形・押出加工に関連する製品の技術者
    • フィルム (光学フィルム・太陽電池関連フィルム・包装など)
    • シート (発泡シートなど)
    • パイプ・ホース・チューブ
    • 土木・建材用異形押出品
    • 電池セパレータ
    • 高機能複合材料 (ナノコンポジット)
    • 機能性薄膜・フィルム
    • 食品
    • トイレタリー分野
    • 押出機 など
  • 押出成形・押出加工で課題を抱えている方

修得知識

  • 押出機の基本的な知識
  • 押出加工技術の基本
  • 押出成形時に発生する各種トラブル対策
  • 加工に適した材料選択方法
  • 最近の押出加工技術動向
  • 特にトラブル対策に重点を置いた内容が把握できる

プログラム

 材料の粘弾性特性、押出機と付帯設備の設計、成形条件から見た基本技術と生産性向上、トラブル発生の原因と対策を述べ、多くの技術者が日常困っているであろう課題を中心に100以上のQ&A集を作成し、それに基づく解説を行う。重要課題を分かりやすく解説したい。

  1. 押出加工方式の種類と特徴
    1. 押出方式の種類
    2. 押出機+連続加硫、架橋ライン
    3. グラフト反応押出ライン
    4. 2軸押押出機
  2. 押出加工の基本技術
    1. ゴム、プラスチックスの粘性流動特性
      1. 粘度のせん断速度依存性、粘度の温度特性
      2. 圧力損失と成形加工性
      3. 粘弾性特性測定法
    2. ゴム、プラスチックスの配合と成形加工性
    3. ゴムとプラスチックス押出加工性の比較
    4. 押出機の基本構成と各部の役割
    5. フィード
    6. スクリュー (構造と性能、新しい開発方向)
    7. ブレーカープレート (メッシュ)
    8. ヘッド
    9. ダイ
    10. 押出加工での生産性向上への課題
    11. 2軸押出機の現状と今後の方向
  3. 押出加工のトラブル対策
    外観不良、外径変動、ウエルドライン、ゲル化、ボイド、目やに、ヤケ、ブルーム (ブリード) 、メルトフラクチャー…etc
    1. 押出材料から見た対策
    2. 押出設備から見た対策
    3. 押出加工条件から見た対策
  4. 押出加工の最近の進歩
    • 押出機
    • スクリュー
    • ダイ
    • 計測装置等
  5. 押出加工の今後の課題
    1. 単軸押出しと二軸押出しの方向
    2. 伸長流動押出し
    3. 今後のその他開発課題とは
  6. 押出加工のQ&A
    1. 押出の選択、押出加工条件、押出加工材料の特性と加工性指標
    2. トラブル対策、最近の進歩等107件の質疑応答集
    • 質疑応答

講師

会場

芝エクセレントビル KCDホール
東京都 港区 浜松町二丁目1番13号 芝エクセレントビル
芝エクセレントビル KCDホールの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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