技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練に関して基礎理論をわかりやすく解説するとともに、それに基づく実験およびシミュレーションを用いた混練評価およびスケールアップについて現状と課題を概説いたします。
二軸スクリュ押出機やミキシングエレメントを有する単軸スクリュ押出機を用いて高分子材料の混練がなされている。材料の高機能・高品質化への対応や、不良現象・トラブルの回避には、装置内の材料挙動の把握が重要である。また、押出機・混練機内の材料挙動をシミュレーションにより予測する技術は年々進歩しており、混練を含めた実際のプロセス設計、装置設計に応用されている。
本セミナーでは、固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練・脱揮等に関して基礎理論をわかりやすく解説するとともに、それに基づく実験およびシミュレーションを用いた評価、スケールアップ、トラブル対策について例を交えて考え方を詳しく解説する。
二軸押出機では残存最大粒子径でのミクロン分散が限界であり、サブミクロン分野、ナノ分散分野では新しい分散機構が用いられる。しかし二軸押出機でも均一性を改良すればサブミクロンが可能になる。手法は分配分散機能によっていて、考え方、技術的な方法を説明する。一方最近、事前の分散品質予測が高確率で可能になってきた。スケールアップが容易になり、従来の問題点が解決しつつある。なお、伸長流動分散では純理論的に分散レベルが自由に実現できるので問題が起きない。
各技術において種々の実例を示すが、最近の注目技術であるセルロースナノファイバー (CNF) の分散技術についても言及する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/7/29 | DLVO理論に基づくゼータ電位の理解と活用法 | オンライン | |
2024/7/29 | 無機ナノ粒子の総合知識 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/7/30 | プラズマ生成の基礎とプラズマCVD (化学気相堆積) による高品質成膜プロセスのノウハウ | オンライン | |
2024/7/30 | 次世代モビリティまでも俯瞰した車載用プラスチックの現状と動向 | オンライン | |
2024/7/31 | スラリーを上手に取り扱うための総合知識 | オンライン | |
2024/7/31 | 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 | オンライン | |
2024/8/6 | 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 | オンライン | |
2024/8/7 | 無機ナノ粒子の総合知識 | オンライン | |
2024/8/14 | スラリーを上手に取り扱うための総合知識 | オンライン | |
2024/8/22 | ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向 | オンライン | |
2024/8/28 | 廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向 | オンライン | |
2024/8/30 | ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 (2日間) | 東京都 | 会場 |
2024/8/30 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2024/9/5 | ポリウレタンの化学、原料の特徴と使い方、フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向 | オンライン | |
2024/9/24 | 高分子材料の劣化・不具合分析および寿命評価と対策事例 | 東京都 | 会場 |
発行年月 | |
---|---|
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/4/20 | 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/4/20 | 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |
2008/4/24 | ポリイミドの高機能化と応用技術 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2004/9/1 | ポリエステル樹脂総合分析 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |
1991/8/1 | 液晶パネル製造プロセス技術 |
1991/3/1 | 光学薄膜技術 |
1990/12/25 | 磁性薄膜の測定法 |
1989/4/1 | 情報記録紙における紙送り特性 |
1986/4/1 | 最新薄膜作製・加工・評価技術 |