技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2018年3月9日 10:00〜11:10)
難燃剤には、大きく分けて臭素系難燃剤、リン系難燃剤及び無機系難燃剤がある。何れも化学物質として、日本の化審法、EUのREACH、米国のTSCA等で既に規制になっているもの、またEUのRoHS指令等で規制になっているもの、国際的な条約 (ストックホルム条約) で議論・規制になっているもの等があり、その国内外の規制動向概説する。特に、ストックホルム条約 (POPs) については、その基準についても具体的な難燃剤を上げて、その議論と今後の対応・動向についても説明する。
(2018年3月9日 11:20〜12:30)
難燃剤はプラスチックの難燃性を付与するという利点があるが、ブリードアウトする という問題点がある。本講は、現場での実際のブリードアウトによる問題、及びその対策について解説する。
(2018年3月9日 13:10〜14:20)
難燃剤が添加された樹脂成型部品で品質問題を起さないために知っておくべくこと。事例と理論を交え解説します。本内容は日本信頼性学会 故障物性研究会 難燃剤分科会にて基本的に樹脂を使用するセットメーカーの視点から難燃剤問題をまとめた結果です。
(2018年3月9日 14:30〜15:40)
ノンハロゲンで環境に優しいイントメッセント系難燃剤 (ポリオレフィン樹脂用途) に焦点を当てる。既存の臭素系難燃剤との燃焼挙動の違いについて燃焼動画を用いて詳しく検証し、煙発生量、一酸化炭素発生量等の観点から火災時の安全性について考察する。イントメッセントの種類による加工性の差についても述べる。また、高耐熱材料、高耐候材料、高難燃材料 (UL – 94 5VA) 、GF強化材料といった各種機能性材料の要求性能に対して、適切な添加剤処方によるイントメッセント系難燃剤の応用事例を紹介する。
(2018年3月9日 15:50〜17:00)
自動車部材を含めた各種燃焼試験方法やコーンカロリーメーターによる難燃性評価法を解説します。またナノカーボンによる新しい難燃性向上技術や難燃性ゴムの配合設計についても紹介します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/31 | フォトレジスト材料の基本的な構成構造、材料設計および高感度化 | オンライン | |
2025/1/31 | 半導体封止材用エポキシ樹脂の種類と特性および解析方法 | オンライン | |
2025/1/31 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/1/31 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/1/31 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン | |
2025/1/31 | 結晶性高分子の材料設計・改良・加工性向上に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/2/3 | 材料開発にレオロジーを活用するための考え方と実践 | オンライン | |
2025/2/3 | カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック | オンライン | |
2025/2/5 | 脱炭素と循環型経済社会の実現に向けたプラスチックリサイクルの課題と展望 | オンライン | |
2025/2/6 | エポキシ樹脂 2日間総合セミナー | オンライン | |
2025/2/6 | エポキシ樹脂の構造、物性と耐熱性向上技術および諸特性との両立 | オンライン | |
2025/2/7 | バイオマス由来モノマーの開発と応用事例 | オンライン | |
2025/2/7 | プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 | オンライン | |
2025/2/7 | カーボンニュートラル時代のプラスチック入門 | オンライン | |
2025/2/7 | 高分子材料の相溶性・相分離現象の基礎と相容化剤を用いたポリマーブレンド材料およびマテリアルリサイクルへの応用 | 東京都 | 会場 |
2025/2/12 | 防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 | オンライン | |
2025/2/12 | プラスチック加飾技術の最新動向と環境負荷低減に向けた展望 | オンライン | |
2025/2/12 | プラスチック材料・製品の耐久性向上、劣化度評価、寿命予測 | オンライン | |
2025/2/13 | 高分子の (黄変・ピンク変など) 変色・劣化の発生メカニズム、変色箇所の評価、その対策 | オンライン | |
2025/2/13 | ゴム材料の分析手法および劣化現象とその分析 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版] |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/12/31 | 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |