技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自動運転時代に向けたドライバ状態検出・推定・制御技術と安全運転支援技術

自動運転時代に向けたドライバ状態検出・推定・制御技術と安全運転支援技術

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、予防安全技術の歴史やロードマップを基準にドライバ状態検出技術の最新研究開発動向および将来の展望について詳細に解説すると共に、自動運転技術との結びつきについても説明いたします。

開催日

  • 2017年5月22日(月) 10時30分16時30分

修得知識

  • ドライバセンシング技術の基礎
  • 生体計測活用方法
  • 自動運転に向けたクルマとドライバの関わり方

プログラム

 最近、ドライバの病変などで自動車が暴走して歩行者に突っ込むという事故が見受けられます。今後開発が加速していくと考えられる自動運転時代に向けて、自動車とドライバの関わりがますます重要になると考えられます。
 このような中で、ドライバ状態検出・推定・制御技術はどうあるべきか、また、ドライバ状態検出・推定・制御技術を活かした安全運転支援技術はどうあるべきか、「研究」ではなく「開発」のスタンスで、概論的に説明致します。

  1. イントロダクション
    1. 自動運転が期待される背景
    2. 現状の課題
    3. ドライバ状態検出・推定・制御技術のあり方
  2. 予防安全技術の流れ
    1. 0次安全,1次安全,2次安全
    2. 車載適用事例の紹介
  3. ドライバを測る手法
    1. 視線挙動に基づく手法 (概論,計測手法,研究紹介)
    2. 脳波に基づく手法 (概論,計測手法)
    3. 心拍に基づく手法 (概論,計測手法,研究紹介)
    4. 血圧に基づく手法 (概論,計測手法,研究紹介)
    5. その他の手法 (例:座圧,呼気など)
    6. それぞれの手法の長所と短所
  4. ドライバを測る手法と自動運転との繋がり
  5. 何故ドライバ状態推定技術は難しいか?
    1. 「ビッグデータ」の扱い方
    2. 様々な統計科学的手法
  6. まとめ

会場

新宿区立 新宿文化センター

4F 第4会議室

東京都 新宿区新宿 6-14-1
新宿区立 新宿文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/7 ヒートパイプ・液冷の技術動向と応用事例 オンライン
2025/7/10 車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術 オンライン
2025/7/11 車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術 オンライン
2025/7/15 EV・次世代自動車を支えるギガキャスト技術 オンライン
2025/7/16 EV・次世代自動車を支えるギガキャスト技術 オンライン
2025/7/17 車載用48V電源システムにおける部品・材料への要求仕様と最新技術動向並びに市場可能性 オンライン
2025/7/30 香り成分の心理生理学的有効性評価技術と商品開発への展開 オンライン
2025/7/30 水素エネルギーとモビリティ オンライン
2025/8/1 香り成分の心理生理学的有効性評価技術と商品開発への展開 オンライン
2025/8/18 「感性・感情・印象」の評価・定量化・モデル化手法と技術開発への可能性 オンライン
2025/8/19 「感性・感情・印象」の評価・定量化・モデル化手法と技術開発への可能性 オンライン
2025/8/25 自動車用防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2025/8/26 自動車シートの座りを「人間工学の眼」で観る オンライン
2025/8/26 AIを活用した感性評価と製品設計・マーケティング戦略 オンライン
2025/8/27 自動車用防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2025/8/28 自動車シートの座りを「人間工学の眼」で観る オンライン
2025/8/29 体表面から得られる生体情報の基礎と計測技術および解析精度向上・低消費電力化への取組 オンライン
2025/9/5 次世代自動車に求められる電動化・自動運転技術のメカニズムと構成要素、今後の展望 オンライン
2025/9/9 AIを活用した感性評価と製品設計・マーケティング戦略 オンライン
2025/9/12 車両用CO2分離・回収装置の国内外における研究開発動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/8/31 カーオーディオ5社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/8/31 カーオーディオ5社 技術開発実態分析調査報告書
2012/7/26 EV・HVに向けた車載用インバータ
2011/7/5 カーナビゲーション (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書
2011/6/15 トヨタ、ホンダ、日産3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/2/1 '11 電気自動車ビジネスの将来展望
2010/8/1 '11 EMC・ノイズ対策業界の将来展望
2010/2/1 '10 電気自動車新ビジネスの将来展望
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/17 '09 ノイズ対策関連市場の将来展望
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書
2008/4/20 カーナビゲーション 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)