技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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新製品に乏しい国内新薬製薬メーカーは、ジェネリック品の使用拡大と国の医療費抑制による薬価切り下げで収益基盤が大きく揺らいでいます。そのため国内製薬企業は海外に市場を求め、或いは新薬獲得を目的とした、クロスボーダーM&Aを行うケースが増えています。しかし、海外での日本企業のM&Aは成功している会社もあるが失敗し大きな試練を受けている会社も結構多く散見されます。 そこで、クロスボーダーM&Aと海外企業との交渉に豊富な経験を有している講師をお招きし自己の体験に基づくM&Aにおける課題とその打開策を、また海外企業との交渉の秘訣や海外でのマーケティングの体験についてお聞きする本特別セミナーを行います。 講師はT&Hコンサルティング代表の宮本卓男氏です。宮本氏は元山之内製薬で国際事業本部長、元協和発酵キリンで執行役員事業開発部長として活躍された方でこれらの会社においてクロスボーダーM&Aで成功体験され、また、海外会社との経済交渉と海外進出時のマーケティング等に豊富な成功経験をお持ちの方です。貴重な機会ですので皆様奮ってご参加ください。
日系製薬企業は今迄どのような買収を行ってきているか、その進出の歴史を簡単に述べ、その背景や問題点を経時的に考察する。次に日本企業のM&A時の問題点は種々あげられるが、その中で下記の主に3点を中心をとして解説する。
これらについて事例報告を行いながら、買収を成功させる条件について自分の体験を踏まえて述べる。
次に海外に進出する場合や更に新薬の導入や導出の場合、そのパートナーとの経済交渉が重要になる。過去において海外企業に押し切られ、外人から日本企業との交渉は御しやすいと言われ「Japan Premium」というあり難くない屈辱的な言葉さえ聞かれた。海外ビジネスにおいて経済条件を有利に導く交渉について事例報告をしながら自分の体験を踏まえて説明する。また海外企業と提携した場合そのフォローアップを担当するアライアンス・マネージメントの仕事の重要性が最近言われているがこれについても触れる。最後に海外に進出した場合、自社製品の売り上げを如何に伸長させるかが極めて重要になる。これらに自分が経験した事例を紹介する。
発行年月 | |
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2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |
2017/6/21 | 体外診断用医薬品開発ノウハウ |
2017/4/25 | 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し |
2014/11/27 | 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点 |
2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/30 | 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集 |
2014/6/10 | コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/6/10 | コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2013/9/2 | 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策 |
2013/6/1 | 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/6/1 | 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/5/31 | 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル |
2013/5/30 | 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価 |