技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品プロジェクト価値評価とポートフォリオ分析によるGo / NoGo意思決定手法

製品ライフサイクルのステージごとの戦略とは

医薬品プロジェクト価値評価とポートフォリオ分析によるGo / NoGo意思決定手法

~DCF法、ディシジョンツリー法、リアル・オプション法などによる事業価値評価~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年1月20日(金) 10時30分 16時30分

プログラム

 研究開発の事業価値を評価するための方法 (技術) であるDCF法、ディシジョンツリー法、リアル・オプション法などについて解説する。
 また、多角化企業の事業優先順位づけや新事業・新製品開発に有用である事業ポートフォリオや製品ポートフォリオと呼ばれる思考法を解説する。

  1. 製薬プロジェクトにおける採算性算出のスタンダード
    1. プロジェクト評価に使われるツール~NPV、ディシジョンツリー
    2. オプション価値とは何か~オプション理論 (リアル・オプション)
    3. ツールでの価値算定を困難にする要因
  2. オーファンドラッグの市場性の特徴と判断に与えるエラー
    (ケース・スタディー)
    1. 研究開発型製薬企業の意思決定の現況
    2. 高度分業制、オープンイノベーションとの関連
    3. プリンシパル=エージェンシー関係との関連
    4. オープンイノベーションとの関連
  3. 製品ライフサイクルと製品ポートフォリオ・マネジメント
    1. ライフサイクルの4つのステージ (導入期・成長期・成熟期・衰退期)
    2. ステージごとの戦略
    3. ライフサイクルの視点から企業成長に必要なこと
    4. 市場成長率の考え方
    5. シェア (相対シェア) の考え方
    6. ポートフォリオ・チャートの作り方
    7. ポートフォリオの4つの象限
    8. ポートフォリオ・マネジメントの戦略枠組み
    9. 事例を見ながらポートフォリオ・マネジメントを考える
    10. あなたの企業の製品および事業ポートフォリオは?

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発