技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
毎年多くの方にご参加を頂いている自動車内装セミナーも今年で6回目を迎えます。選ばれる車の魅力あるインテリア空間とは何なのか、という根本から、素材技術やデザイン・感性工学を駆使して、どのように魅力ある製品作りを実現していくべきなのか、その指針や、質感・触感・本物感・加飾・CMFなどの各種技術を知り、感性品質を総合的に引き上げ、付加価値の高い製品開発を行うための2日間です。
1日目は自動車内装だけに関わらず、広く、製品に感性価値を取り入れ向上させるために知っておきたい感性工学の概要を、広い視点で一から学べる構成となっておりますので、感性工学に馴染みのない方にもご受講頂きやすくなっております。また、
2日目はカーインテリアの理想や、実際の自動車メーカー、内装材メーカーにおける取り組み、自動車内装に有望な感性価値向上技術の概要を学び、自動車内装と感性価値に知識を深めます。
~ユーザ中心設計と感性へのアプローチ~
(2016年10月25日 10:30〜16:30)
当然のことですが、製品の魅力を高めるには、設計時品質をきちんと作り込むことが重要です。この設計時品質には、品質として頻繁に言及される客観的品質もありますが、感性のような主観的品質もあります。ユーザ中心設計というアプローチは、この両方の品質の向上を目指します。主観的品質は、一般の品質管理の枠組みの上に載せるのは困難ですが、感性という心理作用の特徴を理解し、その評価や計測の手法を活用して魅力づくりに力を注ぐことが重要です。
本講座では、ユーザ中心設計と感性工学という二つの重要なアプローチを解説します。
~ カーインテリアの理想とそれを支える各種取組み~
(2016年10月26日 10:30〜11:50)
近年、自動車のインテリアデザインは自動運転をはじめとする様々なデバイスの登場により、これまで以上にユーザーの注目度が高くなって来ている。今回はインテリアデザイン開発プロセスと、それを支える部品や素材の役割、今後の動向等について、事例を基に見て行きたい。
~カラー・マテリアル・フィニッシュの変遷とこれからのビジョン~
(2016年10月26日 12:50〜14:10)
テキスタイルを中心とした、メーカーの自動車内装素材提案の変遷を通して、1部品・1素材の提案から、最終製品を想定したトータルインテリアコーディネートの視点で、カラー、マテリアル、フィニッシュの開発提案に進化していく過程と、今後の展望について自身の経験を基にお話しします。
(2016年10月26日 14:25〜15:45)
近年、自動車の内装に対するお客様の期待が高まり、質感の向上が自動車メーカーの重要な課題となっている。しかし、質感は人の感覚や感性で感じられるため、具体的な設計仕様として明確にしにくい。そのため、質感のメカニズムの解明と定量化の取り組みが必要となる。本セミナーでは、自動車の内装の見栄え、触感について、感性工学を活用し、評価要素を明確にし、定量的に捉えることで、質感の向上を目指した開発手法を解説する。また、これらの知見に基づいた弊社製品の開発事例を紹介する。
(2016年10月26日 16:00~17:20)
視覚あるいは聴覚と同様に、触覚でもセンサあるいはディスプレイと言った優れた工業製品を生み出すことは、一つの大きな目標である。ここで、できる限り元の触知覚現象に手を加えることなく、簡単な力学的作用で新たな付加価値を生み出すことに多くの関心が寄せられている。
触覚応用のヒントは、研究室内のデザインされた実験環境よりも、身近な触覚の世界に隠れている。特に、ものづくりの現場にヒントが多い。そこには、触知覚に関わる原理が隠れている。触覚の本質は能動触である。皮膚、爪および機械受容器の構造には巧妙な触覚情報処理機構が仕組まれており、その特徴は力学で議論することができる。重要なのは、既成概念を取り払い、一見不可能に思えるが実は可能であるかも知れないと信じることである。本講演では、いくつかの実例を通じて、新しい高触感技術について概観する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/2/27 | 自動車産業における高分子材料のこれからを考える | オンライン | |
2025/2/28 | 情勢変化・駆動源変遷に対応する自動車熱マネジメント技術の現状 | オンライン | |
2025/3/5 | 官能評価の基礎とアンケートの作り方 | オンライン | |
2025/3/7 | 自動運転用各センサの特徴・役割とセンサフュージョンの最新動向 | オンライン | |
2025/3/10 | 官能評価データの検定と解析法 | オンライン | |
2025/3/10 | エンジン排気CO2回収技術の国内外における研究開発動向 | オンライン | |
2025/3/11 | Sm-Fe系磁石の特性向上、焼結技術とモーターへの応用 | オンライン | |
2025/3/12 | 品質向上のための実践的な製品設計と品質問題の防止 | オンライン | |
2025/3/14 | 商品開発のための感性・官能評価用アンケート設計と物性値への落とし込み | オンライン | |
2025/3/14 | 官能評価の基礎とアンケートの作り方 | オンライン | |
2025/3/21 | 医療機器/ヘルスケア機器における使いやすさを考えた製品デザイン開発 | オンライン | |
2025/3/24 | 化粧品設計開発のためのレオロジーの基礎知識と実践的評価手法 | オンライン | |
2025/3/25 | 品質向上のための実践的な製品設計と品質問題の防止 | オンライン | |
2025/3/26 | プロダクトデザインにおける生成AIの活用と次世代製品の創出 | オンライン | |
2025/3/27 | 欧州ELV規則案の解説と自動車、家電分野のプラスチックリサイクル技術動向 | オンライン | |
2025/3/28 | 医療機器/ヘルスケア機器における使いやすさを考えた製品デザイン開発 | オンライン | |
2025/3/31 | SAF (持続可能な航空燃料) の製造技術と国内外の最新動向 | オンライン | |
2025/4/1 | 化粧品設計開発のためのレオロジーの基礎知識と実践的評価手法 | オンライン | |
2025/4/4 | 自動車、EVにおける熱マネジメント技術の動向と要素技術の解説、今後の展望 | オンライン | |
2025/4/8 | プロダクトデザインにおける生成AIの活用と次世代製品の創出 | オンライン |
発行年月 | |
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2011/6/15 | トヨタ、ホンダ、日産3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/8/5 | 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/8/5 | 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/5/30 | 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/5/30 | 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/1/5 | 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/1/5 | 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |