技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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~新商品・新事業を成功させる事業性評価の可視化とマネジメント~
(2016年7月28日 11:00〜12:30)
従来、多くの研究開発やプロジェクトの進捗評価マネジメントにおいては、新事業・新商品を明確なターゲットとする研究開発テーマの選定と評価手法をとっていないことが多いため、現在の経営側の投資ニーズに対応していないといえます。 ここでは、企業で研究開発から新事業を実践してきた講師の体験や各社のコンサルテングを通じて得た新事業・新商品を目的とする研究開発テーマの選定から事業化への進捗評価マップとしてのポートフォリオの作成法から投資判断の実践的活用のポイントをわかりやすく説明します。
(2016年7月28日 13:15〜14:45)
研究開発のテーマ評価とプライオリタイズはイノベーションの価値とその実現性によって決まります。さらにイノベーションの競争優位性がバロメーターです。 イノベーションは、アンメットニーズの発見による新しい価値の創造です。 ついつい技術者はテクノロジーに目が行きますが、それは、テクノロジーは、手段であってそのものが価値に直結する事は少ないのが現実です。 イノベーションは、マーケティングとそれに適合するなんらかのテクノロジーによって生まれます。 大事な点は、マーケティングの本質、つまりアンメットニーズの発見・創出です。 それは、殆どが観察によって生まれ、顧客との対話によっては、生まれません。 顧客は、真のニーズを語らず、不満を雄弁に語るからです。 これに対応しているとKOL対応の御用聞きになり、膨大な時間と労力の浪費に陥ってしまいます。 では現実の現場観察からどう未来予測するかですが、それは、予測基軸を持つ事です。 その基軸に沿って洞察すると未来予測の具体例と活用されるべきテクノロジーが何であるか、どう展開すべきかが見えてきます。 そしてそのテーマの優先順序と資源配分が見えてきます。 予想基軸は、次の3つです。 1) 時間価値 2) 空間価値 3) 経済価値 です。 この3つの価値は、緊密に連鎖します。(2016年7月28日 15:00〜16:30)
林原の経営方針は、「独創」という言葉に表わされる。たとえ10年かけても独創的研究を研究開発の柱に位置づけている。 2012年、長瀬産業の傘下に入り若干の方向性の修正はあるものの基本的な考え方は変わっていない。大手の製造企業とはかなり異なっていると考えられるが、林原における開発事例を挙げながら、開発テーマの設定とその評価法、さらには資源配分 (人的資源含む) の方法などについて紹介したい。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/7/7 | 医薬品売上予測でのExcel活用テクニック | オンライン | |
2025/7/10 | 医薬品の早期開発・承認取得を目指した薬事戦略の進め方と効果的なPMDA相談の活用術 | オンライン | |
2025/7/14 | 成長市場への新規参入に向けた検討項目、評価法と決定の条件 | オンライン | |
2025/7/14 | 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 | オンライン | |
2025/7/23 | ものづくり・問題解決のための機器分析の選択と進め方 | オンライン | |
2025/7/30 | B to B向けの設計開発を現実化するのに大切なこと | オンライン | |
2025/10/30 | 国際共同治験におけるグローバル開発に求められるプロジェクトマネジメントと国内治験との相違 | オンライン | |
2025/10/30 | 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/3/31 | 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |