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がん免疫療法における併用療法を目的とした臨床試験の留意点

がん免疫療法における併用療法を目的とした臨床試験の留意点

~併用療法に向けたプロトコールの確立と臨床評価とは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年3月24日(木) 11時00分16時30分

プログラム

第1部. がん免疫療法の新規バイオマーカー同定

(2016年3月24日 11:00〜12:30)

第2部. がんワクチン併用療法の開発と臨床試験の留意点

(2016年3月24日 13:15〜14:45)

第3部. 化学療法あるいはチェックポイント阻害剤+がんワクチン併用プロトコールの確立と臨床効果

(2016年3月24日 15:00〜16:30)

  1. 免疫抑制解除技術+がんワクチン併用の必要性。
  2. 化学療法あるいはチェックポイント阻害剤による免疫抑制解除。
  3. 化学療法+がんワクチン併用プロトコール (我々の知見から)
  4. 化学療法あるいはチェックポイント阻害剤+がんワクチン併用プロトコールの確立と臨床評価
  5. 免疫抑制解除技術+がんワクチン併用の必要性。
    1. 癌患者の免疫状態 (ワクチン前後での免疫抑制の違い)
    2. がんワクチンのメカニズムと免疫解除技術の必要性
  6. 化学療法あるいはチェックポイント阻害剤による免疫抑制解除。
    1. チェックポイント阻害剤の作用機序と免疫抑制解除
      (抗PD-1抗体を中心に、化学療法剤/分子標的薬との違い)
    2. 化学療法剤による免疫抑制解除 (抗PD-1抗体との違い)
    3. 分子標的薬剤による免疫抑制解除 (抗PD-1抗体との違い)
  7. 化学療法+がんワクチン併用プロトコール (我々の知見から)
    1. 膵癌に対するゲムシタビン+樹状細胞ワクチン
    2. 頭頸部癌に対するS-1+樹状細胞ワクチン
  8. 最適な化学療法あるいはチェックポイント阻害剤+がんワクチン併用プロトコールの確立と臨床評価の検討

講師

  • 笹田 哲朗
    神奈川県立がんセンター 臨床研究所 がん免疫療法研究開発学部
    部長
  • 宮澤 基樹
    和歌山県立医科大学 がんペプチドワクチン治療学講座
    助教
  • 岡本 正人
    北里大学 薬学部 先端免疫治療学講座
    特任教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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