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ぬれ性、表面張力を活用した流体制御技術とその応用

ぬれ性、表面張力を活用した流体制御技術とその応用

～ぬれ性と表面張力の基礎、測定法、制御方法～
東京都 開催 会場 開催 個別相談付き
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概要

本セミナーでは、ぬれ性と表面張力の基礎、測定法、制御方法とぬれ性/表面張力勾配を利用した微小液滴ハンドリングなどの流体制御技術について詳解いたします。

開催日

  • 2015年7月29日(水) 13時00分 ～ 16時30分

修得知識

  • ぬれ性、表面張力の基礎
  • ぬれ性、表面張力の測定方法
  • 表面分析法の基礎
  • 親水性、疎水性、疎油性表面改質法の基礎
  • ぬれ性の評価
  • ぬれ性の制御
  • ぬれ性制御の応用

プログラム

　ぬれ性を親水性-疎水性へと変化させた固体表面や、濃度勾配/温度勾配で生じる表面張力差流れを利用することで、微小液滴を任意の方向、場所へ移動させる技術が開発されています。

  1. ぬれ性 (ぬれ広がり・はじき現象) と表面張力の基礎
    1. 接触角と表面張力の定義と特徴
    2. 表面自由エネルギーとぬれ性
    3. 表面張力差の発生要因とマランゴニ効果
    4. 表面張力とぬれ性・ぬれ広がり現象の関係
  2. ぬれ・表面張力の測定方法
    1. 接触角測定法
    2. 表面張力測定法 (Wilhelmy法、ペンダントドロップ法、滴重法、最大泡圧法)
  3. ぬれ性に影響する諸因子
    1. 表面官能基とぬれ性の関係
    2. 表面ラフネスとぬれ性の関係
    3. ぬれのヒステリシス (前進/後退接触角) と液滴移動
  4. ぬれ性・表面張力制御方法
    1. 化学的表面改質 (シランカップリング処理とチオール処理)
    2. 表面ラフネスによるぬれ性制御 (Wenzel表面、フラクタル表面、Cassie-Baxter表面)
    3. 表面へのぬれ性パターン付与方法
    4. エレクトロウェッティング/ディウェッチング
  5. ぬれ性/表面張力勾配による流体制御技術の工業的応用例
    1. 化学的表面改質を利用したぬれ性勾配表面 (Chemical gradient surface) を利用する流体制御技術
    2. 温度駆動型ぬれ性制御を利用する流体制御技術
    3. 光駆動型ぬれ性制御を利用する流体制御技術
    4. エレクトロウェッティング/ディウェッチングを利用する流体制御技術
    5. マランゴニ効果を利用する流体制御技術
    6. ぬれ性/表面張力差を利用する伝熱促進技術
    • 質疑応答・名刺交換
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講師

  • 佐藤 正秀 氏
    宇都宮大学 工学部 基盤工学科 応用化学コース
    教授
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会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図
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主催

サイエンス＆テクノロジー 株式会社
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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
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  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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