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次世代福祉・支援機器における狙うべき市場の動向と開発戦略

臨床評価・共同研究・専門相談・試用評価のポイントとは!失敗例・成功例から学ぶ

次世代福祉・支援機器における狙うべき市場の動向と開発戦略

~在宅リハビリテーションで求められる機能性とは? 高齢者・障がい者・患者数市場の実際から開発すべき製品のヒントを探る~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2015年4月28日(火) 11時00分 15時25分

プログラム

第1部. 高齢者・障がい者の次世代支援機器市場動向と今後の方向性

(2015年4月28日 11:00〜12:30)

 当社は2000年からサービスロボット分野、医療介護分野の調査・コンサルティングを行ってきました。
 それが2010年以降、モバイル、クラウドの普及により、医療クラウド、医療ICT、介護支援 ロボット等が製品化・市場投入されています。
 本講演は、最新の次世代介護機器の製品・市場動向について講演いたします。

  1. サービスロボット関連情報
    1. サービスロボットの分類
    2. サービスロボットの歴史
    3. サービスロボットの次世代介護支援機器
  2. 高齢者・障がい者・患者数市場について
    1. 高齢者市場動向
    2. 障がい者市場動向
    3. 患者数市場動向
  3. 次世代介護支援機器について (9分野16製品)
    1. 移動・移乗支援
    2. 入浴・排泄支援
    3. 食事支援
    4. 見守り支援
    5. エンタ・癒し
    6. リハビリ
    7. 睡眠支援
    8. 生活支援
    9. その他
  4. 次世代介護支援機器メーカー動向
    1. 自立支援機器業者
    2. 介護施設
  5. 次世代介護支援機器のユーザー動向
  6. 今後の次世代介護支援機器について

  • 質疑応答

第2部. 在宅リハビリテーションで活用される福祉機器の分野と求められる機能~具体例から学ぶ

(2015年4月28日 13:15〜14:15)

 福祉機器は一般的な機器の供給システムと異なり、簡単にネットで購入してすぐに使えるというものではありません。
 使用する方にどのように適合させる必要があるか、購入費用についても いくつかの補助制度があり、その補助を受けるための手続きや条件もあります。独特の機器流通についても知っていただきます。
 住宅関連機器、車椅子や電動車椅子などの移動機器、姿勢保持装置、コンピュータコミュニケーション機器、スポーツ・レクリエーション支援機器、おもちゃなどの 具体的な福祉機器を例示します。
 またその機器を供給する際の決定要素として、使用対象者 (介助者含む) 、目的、使用環境、コスト (補助制度の利用) を整理して いくことの大切さも強調します。

  • 質疑応答

第3部. 福祉機器開発へ向けた取り組みの留意点と課題

(2015年4月28日 14:25〜15:25)

 福祉機器の共同開発と臨床的な評価がどのように行われているのか、実績のある横浜市総合リハビリテーションセンターの具体的な福祉機器共同開発・臨床評価システムを事例に知って いただく。
 また、どのような設計要素が関係するのか、そのポイントとどのような開発チームが実効的な成果をあげているのか解説する。
 福祉機器開発に不可欠な機器開発側のエンジニア と医療スタッフとのコラボレーションの重要性をご理解いただきたい。
 また、機器そのものの基本的な機構評価に加え、臨床現場 (使用する環境に近い状況) を想定した臨床的評価 (医療ス タッフなどの専門職評価と使用者による評価) の重要性も知っていただきたい.

企業・大学との福祉機器共同開発・臨床評価システムの概説。

  • 専門相談
  • 試用評価
  • 臨床評価
  • 共同研究 (臨床評価・共同開発)

福祉機器開発における留意点。

  • 成功と失敗を分けるポイント

現状と今後の課題
  • 質疑応答

講師

  • 第1部
    • 原 健二 氏
  • 第2部、第3部
    • 飯島 浩 氏
  • 原 健二
    (株)シード・プランニング
  • 飯島 浩
    横浜市リハビリテーション事業団 横浜市総合リハビリテーションセンター
    テクニカルアドバイザー

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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複数名
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複数名同時受講割引について

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
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