技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

タンパク質性薬原の分析法バリデーション実施のポイント

タンパク質性薬原の分析法バリデーション実施のポイント

~確認試験/純度試験/不純物定量・限度試験/定量法/力価試験~
東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、バイオ医薬品の品質試験の要点、および申請資料への記載法について解説いたします。

開催日

  • 2013年11月21日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • バイオ医薬品の技術者、研究者
  • 医薬品の申請担当者

プログラム

 バイオ新薬の承認申請に向けて必ず実施しなければならない作業として分析法バリデーションがあります。本セミナーでは、まずバイオ医薬品の本質について概説し、バイオ医薬品の品質試験の要所を押さえた後、ICH Q2 分析法バリデーションに準拠した正しい分析法バリデーションが計画、解析できるようにすることを目標とします。合わせて、申請資料への記載法についても学びます。

  1. タンパク質性原薬における品質試験の特徴
    • 特性値
    • 確認試験における特徴
    • 純度と不純物含量との関係
    • 化学合成医薬品とは異なる定量分析
  2. 分析法バリデーションに関する規制
    • 開発における分液法バリデーションの位置づけ
    • ICH Q6ガイドラインで規定された試験法を理解する
    • ICH Q2ガイドラインを正しく理解する
    • 各分析能パラメータの定義と品質管理上の意味
    • 試験法に応じた最適手法の選択
  3. 分析法バリデーションの計画、実施および解析の実際
    • 確認試験
    • 純度試験
    • 不純物定量試験
    • 不純物限度試験
    • 定量法
    • 力価試験
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/5/29 責任役員 (上級経営陣) にむけたGMP、GQP教育訓練と法令順守体制の整備 オンライン
2025/5/29 医薬品/医療機器等へのQMSの具体的な構築フロー オンライン
2025/5/29 バイオ医薬品における規格及び試験方法の設定と安定性試験 (長期保存試験) による有効期間の設定 オンライン
2025/5/29 信頼性の高い研究成果を得るための公正な研究プロセスとプロセスアプローチの考え方 オンライン
2025/5/29 医薬品製造業者における原材料・供給者管理と外部委託の際の留意点 オンライン
2025/6/4 グローバルファーマコビジランス監査の実践 オンライン
2025/6/27 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2024 オンライン
2025/6/27 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2025/6/27 QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 オンライン
2025/6/27 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/7/30 ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 オンライン
2025/7/31 医薬品中の元素不純物分析のデータ試験・管理及びPMDA等の対応ポイント オンライン
2025/8/28 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 オンライン
2025/8/28 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2025/8/28 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) オンライン
2025/8/28 CTD-M2 (CMC) 作成セミナー オンライン
2025/8/28 一般医薬品における技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 オンライン
2025/11/27 グリコシル化パターンの違い及びアグリコシル化が抗体の生物活性、PK、安定性/安全性に及ぼす影響 オンライン
2025/12/25 原因解明に基づいた軽減戦略、擬陽性の削減戦略、スクリーニングのプラットフォームと管理戦略の提案 オンライン