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樹脂用添加剤のトレンドと、選択・活用・分析法

添加剤力を武器にする!

樹脂用添加剤のトレンドと、選択・活用・分析法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年7月25日(水) 13時00分16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の技術者、開発者、品質担当者
  • プラスチック製品の劣化を防止したい技術者、品質担当者
    • 酸化防止
    • 光安定 など
  • プラスチック製品に機能を付与したい技術者、開発者
    • 耐熱
    • 耐衝撃
    • 帯電防止
    • 難燃性
    • 透明性向上 など

修得知識

  • プラスチック添加剤の基礎
  • プラスチックの劣化防止・機能維持
  • プラスチックの機能付与
  • プラスチック添加剤の分離・測定法

プログラム

 プラスチックは本来のプラスチックの性質に加えて添加剤によって特性を維持したり、新しい特性を付加している。プラスチックが市場のニーズを満たすためには、添加剤の知識が無くてはならない。このためにはプラスチックの用途開発を行うためには添加剤の知識が不可欠である。初歩から各論まで総合的に添加剤によるプラスチックの改良法を分かりやすく説明する。まず、添加剤による改質に必要なプラスチックの特性、添加剤による改良目的、添加剤の分類および種類、添加剤の法規制、添加剤に必要な基本的な特性、添加剤のブリードアウトのメカニズム及びその防止法及び添加剤の分析方法について説明する。
 添加剤の各論としては、プラスチックの性質を維持するための添加剤の選び方・使い方として、酸化防止剤、安定剤、紫外線吸収剤、光安定剤について説明する。つぎに、プラスチックをの機能を付与するための添加剤の選び方・使いかたとして、耐熱性付与、耐衝撃性付与、柔軟性付与、表面特性の改良、帯電防止性付与、難燃性付与、透明性付与、接着性付与などについて説明する。

  • はじめに
  1. 添加剤により改良を行うため必要なプラスチックの基礎知識
    1. 高分子の概念
    2. 高分子の種類
    3. プラスチックの基本的な特性
    4. 添加剤の検討のために必要なプラスチックの特性
  2. 添加剤について
    1. 添加剤による改良目的
    2. 添加剤の分類および種類
    3. 添加剤の法規制、自主規制 (国内、海外)
    4. 添加剤のブリードアウトのメカニズムその防止法
  3. 添加剤のプラスチックへの添加方法
    1. 実験レベル
    2. 製造レベル
  4. 添加剤の分離・分析法
    1. プラスチックからの添加剤の分離法
    2. 分析の基本ステップ
    3. 添加剤の分析法
    4. 添加剤の評価法
  5. プラスチックの性能を維持するための添加剤の種類と選び方・使い方
    1. プラスチックの劣化のメカニズム
      1. 熱酸化劣化メカニズム
      2. 紫外線劣化メカニズム
    2. PVCの劣化メカニズム
    3. 酸化劣化防止剤
    4. PVC安定剤
    5. 光安定剤
    6. 相乗効果と拮抗作用
  6. プラスチックの機能を付与するための添加剤の種類と選び方・使い方
    1. 耐熱性付与
    2. 耐衝撃性付与
    3. 柔軟性付与
    4. 表面特性の付与
    5. 帯電性付与
    6. 難燃性付与
    7. 透明性付与
    8. 接着性付与
  • あとがき
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 矢崎 文彦
    NPO法人科学技術者フォーラム
    理事長

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

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