技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化学原料のコストダウン技術とその戦略

コストダウン・対策コースII

化学原料のコストダウン技術とその戦略

東京都 開催 会場 開催

以下、セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

概要

本セミナーでは、ファインケミカル、添加剤、安定剤、難燃剤 など副原料に注目した、新しいコストダウンの考え方と実践について詳解いたします。

開催日

  • 2011年12月20日(火) 10時00分17時00分

受講対象者

  • 化学原料の購買の担当者、管理者

修得知識

  • 副原料に注目したコストダウンの考え方
    • ファインケミカル
    • 添加剤
    • 安定剤
    • 難燃剤 など
  • 多彩なコストダウン手法

プログラム

 本セミナーでは、巷で行なわれていない新しいコストダウンのやり方を1日で集中的に学びます。
 化学原料の購買に何らかの形で携わっている方は是非このノウハウをご活用ください。
 化学原料の中で、基礎化学品や汎用樹脂のような価格変動が頻発する主要原料類約200種を除く副原料 (ファインケミカル、添加剤、安定剤、難燃剤など) に注目して、コストダウンの考え方と多彩なコストダウン手法を解説します。
 これらの原料は、化学製品を作るために欠かせない物質であるにも関わらず、購買金額が主原料に比べて少ないため、コストダウンの対象として軽視されているのが現状です。
 しかし、そこにこそコストダウンの大きな余地があります。
 本セミナーでは、豊富な化学原料購買の知識を持つ講師が、長年の経験から見つけ出したコストダウン手法19種とそれを支える3つのコア技術を解説します。
 コストダウンができるのは運ではなく、確かにできる科学的な根拠があるからです。
 結果は原因があるから生まれるのです。
 コストダウンと言うものを体系的に学ぶことで、あなたはコストダウンの確実性を高めることができます。
 尚、条件付ですが20万円相当の無料の特典を受けることもできます。

  1. 本セミナーの目的と目標
  2. コストダウンの出発点となるマインド
    1. 化学原料の購買の特徴
    2. 市況原料と副原料のコストダウン
    3. コストダウンへの心構え
    4. 適正価格の考え方
  3. 力を結集するための環境の整備 (コストダウン戦略)
  4. 価格交渉のロールプレイング・ゲーム (1)
  5. 効果を高めるためのコストダウン手法 (19種)
    1. 共通的な事項
    2. 手法の全体像
    3. 手法毎の考え方、注意点、事例
    4. 手法とコストダウン効果の関係
  6. 値下げ交渉のための心構え
  7. 価格交渉のロールプレイング・ゲーム (2)
  8. 成功率を高めるための実務修得コース
    1. 購買のためのコンピテンシー・ライブラリー
    2. 輸入価格の解析法
    3. 販売価格の推定法
    4. コストダウンの抽出
  9. 開発購買の事例
  10. 複数購買化の考え方
  11. 纏め
  • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

連合会館

5階 502

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/30 最近の裁判例の論点をふまえた核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2026/1/30 ICH M7ガイドラインに則ったニトロソアミン類不純物 (NDSRI含む) の評価・管理に関する最新動向と当局の考え方 オンライン
2026/1/30 GMP監査 (内部・外部・サプライヤー) にむけた準備/チェックリストの活用/リスクベース対応と実地での情報収集の勘所 オンライン
2026/2/2 研究開発管理のための「利益管理」の基本とコストマネジメントの実践 オンライン
2026/2/3 GDPにおける輸送車両・コンテナ・倉庫の温度管理とバリデーション オンライン
2026/2/3 グローバル販売を見据えた薬価算定ルール・薬価妥当性判断と当局交渉のポイント オンライン
2026/2/3 治験薬GMPの国内外最新要件とその実践のポイント オンライン
2026/2/4 エンドトキシン汚染の測定・評価試験と除去・不活化の実務 オンライン
2026/2/4 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2026/2/4 どんどん必要になる「グリーン調達」実践講座 オンライン
2026/2/5 QA/QCが知っておくべき分析法バリデーションの基礎 オンライン
2026/2/5 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2026/2/5 医薬品開発の非臨床試験 (薬理・薬物動態・毒性) における文書作成と信頼性確保 (QA/QC) オンライン
2026/2/5 化学プラントにおける撹拌、混合装置の基本設計とスケールアップ オンライン
2026/2/6 GMP工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース 2026 (2日間) オンライン
2026/2/6 分析法バリデーションの進め方と分析試験計画の策定 オンライン
2026/2/6 GMP工場(増築・新規構築)における 設計/施工時の注意点とUSRの具体的記載例 オンライン
2026/2/6 包装工程のバリデーションの重要ポイントと工程トラブル事例 オンライン
2026/2/6 医薬品開発の非臨床試験 (薬理・薬物動態・毒性) における文書作成と信頼性確保 (QA/QC) オンライン
2026/2/6 講師が経験した医薬品製造工程・管理におけるトラブル事例と対応 / 予防策の解説 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版)
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応
2023/4/28 ケモインフォマティクスにおけるデータ収集の最適化と解析手法
2023/2/28 mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの活用
2023/1/31 超入門 改正GMP省令セミナー
2023/1/31 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法 (製本版 + ebook版)
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法
2022/11/30 抗体医薬品製造
2022/8/2 カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品
2022/7/29 ペプチド医薬品の開発・事業化戦略および合成・分析・製造ノウハウ
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策 (製本版 + ebook版)
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) (製本版+ebook版)
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)