技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本書は、自然エネルギーの蓄電・電力系統連系のポイント、リチウムイオン電池などの蓄電デバイスのコスト・安全性・寿命・大型化の動向、自然エネルギーの発電・蓄電コストの試算およびスマートグリッドの連携について詳述しております。
最近の自然エネルギー (太陽光発電、風力発電) の利用システムの発展はめざましいものがある。そして2011 年以降は日本国内における電力系統連係の実用化と、国際的にはスマートグリッドとの連係が本格的に検討されている。
特に太陽光発電などは住宅用なども含めて、電力系統とは別の階層で発展してきた技術が基礎となっているので、蓄電システムを介した系統連係によるエネルギー経済への寄与には、多くの研究開発の積み重ねが必要となる。本書ではそれら国内外の研究計画の動向を含め基礎資料には最新の情報を網羅した。
発電と蓄電の組み合わせは、ケースバイケースで扱う時間 (時定数;秒、分、時、日) の異なるシステムとなり、設備容量と蓄電容量の関係などは、技術用語なども含めてかなり理解し難い面がある。またシステムの核になる蓄電池には、種類や特性に多様性があるが、今後は大型リチウムイオン電池の開発動向を見据えての選択が課題となろう。
最終的に実用上の大きな課題となるのはコストであるが、電力の蓄電コストについてはいくつかの前提条件をおいて試算している。本書が自然ネルギーの蓄電分野に携わる方々にとって有益な情報であることを確信してご購読をお勧めする。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/7/7 | 硫化物系全固体電池における素材資源・部材開発/製造量産化/試験や安全性に関する動き | オンライン | |
2025/7/9 | 亜鉛空気電池の開発動向と充放電劣化対策 | オンライン | |
2025/7/16 | 廃リチウムイオン二次電池の失活とリサイクル | オンライン |
発行年月 | |
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2015/6/26 | 2015年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2015/5/29 | 2015年版 水素燃料市場・関連技術の実態と将来展望 |
2015/4/24 | 2015年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望 |
2015/3/27 | 2015年版 再生可能エネルギー市場の実態と将来展望 |
2015/2/27 | 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2015/1/30 | 2015年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2014/12/19 | 2015年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2014/11/25 | リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2014/5/10 | 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
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