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有機溶媒/樹脂中における微粒子・ナノ粒子の分散安定化と応用例

有機溶媒/樹脂中における微粒子・ナノ粒子の分散安定化と応用例

~溶解度パラメータ (SP値・HSP値) を用いた実践的アプローチ~
オンライン 開催

概要

本セミナーは、溶解度パラメータの基礎・求め方、溶解度パラメータの有効利用法、多様な複合材料開発への最新の応用事例、今後展開が期待される分野の応用事例まで、基礎から分かりやすく解説いたします。

配信期間

  • 2026年6月29日(月) 10時30分2026年7月9日(木) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年6月29日(月) 10時30分

受講対象者

  • 溶解度パラメータに関連する技術者、開発者、研究者
    • 粉体
    • 高分子
    • 塗料
    • インク
    • 機能性材料
    • 接着剤
    • エラストマー
    • 医薬品
    • 化粧品食品
    • サプリメント など
  • 溶解度パラメータの計算を習得したい方、活用したい方

修得知識

  • 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎、求め方、利用法
  • 有機溶媒中における分散安定化機構
  • 高分子分散剤の選択指針
  • ポリマーコンポジットの分散設計と表面改質法
  • 攪拌・混錬法
  • 分散安定性試験法

プログラム

 有機溶媒や樹脂中における微粒子・ナノ粒子の分散安定化は、塗料・インクのみならず、エレクトロニクス材料、機能性コーティング、複合材料など幅広い分野で材料性能を左右する重要な基盤技術です。しかし実際の開発現場では、分散剤の選定や溶媒の組み合わせ、配合条件の最適化を経験や試行錯誤に依存しているケースも多く、分散・凝集挙動を体系的に理解し設計するための指針が求められています。
 溶解度パラメータ (SP値) は、溶解性・ぬれ性・付着性など分散安定化に関わる諸現象を横断的に説明可能な唯一つの指標ですから、その活用により、粒子、溶媒、樹脂間の相互作用を定量的に捉え、分散安定化のための材料選定や配合技術をより合理的に進めることが可能になります。
 本講では、SP値の基礎から、微粒子・ナノ粒子の分散設計への応用までを体系的に解説します。特に、溶媒や分散剤の選択、ぬれ性・付着性の評価など、実際の材料開発に直結する設計指針を具体例とともに分かりやすく紹介します。

  1. 粒子分散系の調製工程と課題
    1. ぬれ/分散化工程と課題
    2. 安定化工程と課題
  2. 溶解度パラメータの基礎と利用法
    1. ヒルデブランドのSP値とハンセンのHSP値
    2. ハンセン球の測定と利用法
    3. 化合物のHSP値の求め方
      1. 原子団寄与法による諸計算法
      2. 溶解/膨潤法 – ハンセン球法 –
    4. 粒子のHSP値の求め方
      1. 凝集/沈降法 – ハンセン球法 –
      2. 低磁場パルスNMR法 – ハンセン球法 –
    5. 異種材料間の親和性の求め方
      1. 相対的エネルギー差
      2. ハンセン球間最短距離
      3. ハンセン球間重なり体積比
  3. 有機溶媒中微粒子の分散安定化と高分子分散剤の選択
    1. ぬれ性と良溶媒の選択
    2. 静電反発作用とゼータ電位の測定
    3. 高分子分散剤による立体反発作用
    4. 親和性評価による高分子分散剤の選択例
      1. カーボンブラック用星型分散剤
      2. ゼラチン被覆銅ナノ粒子用分散剤
      3. チタンブラック分散液用分散剤
  4. ポリマーコンポジットにおける分散化技術と表面改質法
    1. 親和性評価による分散化技術例
      1. コア/シェルナノ粒子強化エポキシ樹脂
      2. シリカ強化ポリプロピレンコンポジット
      3. Li電池新規負極材料
    2. 表面改質法
      1. 界面活性剤の働きとHLB値
      2. カップリング反応法
      3. 表面グラフト重合法
  5. 攪拌・混錬法
    1. 分散剤の一括添加と分割添加
    2. 湿式ジェットミル
    3. ビーズミル
    4. 三本ロールミル
    5. 二軸混錬押出機 (エクストルーダー)
  6. 分散安定性試験法
    1. 湿潤点と流動点
    2. 小角X線散乱法
    3. レオロジー法
    4. 低磁場パルスNMR法
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年6月29日〜7月9日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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