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ロボットを活用した実験の自動化

ロボットを活用した実験の自動化

~自動合成装置/協働ロボット・AMR/AIと連携した自動自律実験 / ロボットに置き換える工程の見極め、システム化、運用のポイント~
オンライン 開催

開催日

  • 2026年5月19日(火) 10時30分16時15分

修得知識

  • フロー有機合成の基礎知識
  • フロー有機合成の自動化
  • ラボラトリーオートメーション
  • 協働ロボット、AMRの活用
  • システムインテグレーターとのコミュニケーション
  • AIとロボット実験の連携による自動自律実験の基礎

プログラム

第1部 化学産業の無人化に向けた自動合成装置の開発

(2026年5月19日 10:30〜12:00)

 有機合成は分子レベルの生成プロセスであり、機械を用いた自動化による効率向上が広く用いられる。一方で、合成化学の研究開発は、反応を実施し、結果の分析や解析を行った後にその結果をもとに次の検討項目を決定する、といったサイクルで進められることから、反応実施はそのサイクルを構成する要素の一つでしかない。すなわち反応の自動化だけでは片手落ちであり、この一連の研究サイクルを自動化することで、真の意味で研究開発を加速し効率化できると言える。
 本講座では、次世代型化学産業の礎となるであろう、無人化を可能とする自動合成装置と、演者らが最近達成したフロー型自動合成装置の開発について紹介する。

  1. バッチ合成の自動化
    1. 自動合成装置
    2. ロボットアームを用いた自動化の例
  2. フロー合成
    1. フロー合成の特徴
    2. フローマイクロ合成の特徴
    3. フロー合成の最近の例
  3. フロー合成の自動化
  4. フロー分析
    1. 特徴ピークを基にする分析 (IR)
    2. 特徴ピークを基にする分析 (NMR)
    3. 特徴ピークのない分析 (IR)
    4. 特徴ピークのない分析 (NMR)
  5. フロー合成の実験条件探索
    1. 2条件の最適化
    2. 複数条件の最適化
    3. 複数の目的関数の同時最適化
  6. フロー自動最適化
    1. 自動最適化装置の概要
    2. 自動最適化装置を用いた最適化の例
    • 質疑応答

第2部 ラボラトリー分野におけるロボットシステム、導入事例とポイント

(2026年5月19日 13:00〜14:30)

 工場に比して作業フローや出てくる装置・機器が複雑・多岐に渡るラボラトリーオートメーション。それぞれの作業理解の煩雑さや置き換えそのものの難しさから導入ハードルが高く感じられています。
 このような中で、実際どんな工程、作業において自動化をしたか実勢の導入事例と、また気にしなければならなかったパイントについて解説します。
 この講座を受講いただくことによって、研究・実験作業において、どのようなことを知っておけば、考えれば自動化が進められるのか、技術的な観点と導入効果の観点から理解を深められることを趣旨とします。

  1. 構想をまとめるまで
    1. ラボにおける業務分析
    2. 作業手順起こし
    3. ロボットへの置き換え構想
    4. テスト必用箇所の検討
  2. ロボット・AMRの特性
    1. 動作の特性
    2. 制度の見極め
    3. 得意物、不得意物
    4. 不得意物への対応策
  3. 考えるべきノイズ
    1. 不定形・不安定
    2. 温度・湿度
    3. 製品公差
    4. 対象物の特性
  4. システムにする際のポイント
    1. メカニカルな観点
    2. ソフトウェア・通信
    3. 運用的な観点
    4. 得意分野をつなげる観点
  5. ラボラトリーオートメーションにおけるROIの考え方
    • 質疑応答

第3部 AIとロボット実験のシームレス連携とその応用

(2026年5月19日 14:45〜16:15)

  1. AIとロボット実験の連携による自動自律実験とは?
  2. 自動自律実験をコントロールするためのオーケストレーションソフトウェア (OS) とは?
  3. 国産OS NIMOの紹介
  4. NIMOが有する多彩な材料探索アルゴリズム
  5. NIMOを利用した自動自律実験装置
  6. 自動自律実験の展望
    • 質疑応答

講師

  • 芦刈 洋祐
    北海道大学 大学院 理学研究員 化学部門 有機・生命化学分野
    特任講師
  • 山本 圭介
    株式会社MIRA
    代表取締役
  • 田村 亮
    国立研究開発法人 物質・材料研究機構 マテリアル基盤研究センター
    グループリーダー

主催

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    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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