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外観検査 (2日間)

「AI外観検査 (画像認識) 」 + 「目視検査&自動検査」

外観検査 (2日間)

~AI外観検査 (画像認識) のはじめ方、すすめ方、精度の向上 / 外観検査における目視検査 & 自動検査での品質チェック・ノウハウ~
オンライン 開催

開催日

  • 2026年1月26日(月) 13時00分16時30分
  • 2026年1月27日(火) 10時30分16時30分

受講対象者

  • AI関連技術・画像認識技術による外観検査業務の効率化や自動化・無人化を検討中の方、着手し始めた方
  • 画像認識・物体解析技術の応用事例を調査している方
  • 現場への適用・実装までを見据えたデータサイエンス業務を進めたい方
  • 品質保証を実務的に担う管理者・責任者 (品質管理・製造・技術など)

修得知識

  • 画像認識技術の基礎・原理
  • 画像認識システムの導入事例
  • 画像認識システムの運用方法
  • 外観検査の原則・ポイントの体系的な理解
  • 実務・実践におけるノウハウ、注意すべきポイント

プログラム

AI外観検査 (画像認識) のはじめ方、すすめ方、精度の向上

〜高精度識別の外観自動検査を実現する知識とノウハウ〜

(2026年1月26日 13:00〜16:30)

 ここ数年、AI (人工知能) の応用が急速に進展しています。Deep Learning (深層学習) が劇的な認識率の向上をもたらしてAI分野を発展させ、生成AIがその応用範囲を広げています。かたや、製造現場ではAI外観検査 (画像識別) を中心に導入プロジェクトが立ち上がっていますが、狙った識別精度が得られず、導入に至らない例が聞かれます。学習データ (画像データ) の前処理 (データクレンジング) にかかる負担や良品・不良品データの不均衡がおもな原因にあげられます。また、特にDeep Learningでは識別にかかる根拠がわかりにくく、品質保証の観点から導入を見送る現場も多いです。
 そこで、本講座は中小製造現場でいくつかの導入実績をあげた講師が、自身が手がけたAI外観検査の取り組みを紹介。活動事例を通じて、AI外観検査の導入プロジェクトの進め方から学習データの質と量の課題、学習を意識した画像情報の集め方、品質保証への対応までを解説します。さらには、導入後の運用を通じての精度向上のための考え方にも触れます。

  1. AI画像認識システムの開発実例紹介
    1. パン識別システム「BakeryScan」
    2. 不織布の外観検査システム
    3. 油圧部品の外観検査システム
    4. 金属チェーンの外観検査システム
    5. レンガの外観検査システム
  2. AI外観検査プロジェクトのはじめ方
    1. AI外観検査の進め方・概念実証 (PoC)
    2. 機械学習を意識した画像データの撮影
    3. 学習が難しい画像
    4. 学習しやすい画像のための前処理
  3. 学習データの量と質の課題
    1. 学習データの準備にかかる負荷
      • 画像の収集
      • ラベルの付与
    2. 学習データはどの程度必要か
    3. 外観検査における学習データ不均衡の問題
    4. 学習データの拡張,生成AIの活用
    5. ラベル付き公開データセットと転移学習による対応
    6. 生成AIの活用
  4. 識別根拠の課題と品質保証への対応
    1. Deep Learningは内部分析が困難
    2. 説明可能人工知能 (XAI)
    3. Grad-CAMによる注目領域確認
    4. 品質保証への対応・段階的なAI外観検査の導入
  5. AI外観検査システム導入の進め方まとめ
    1. 外部資金の獲得
    2. 不良品の定義確認と不良品サンプルの収集
    3. 撮影方法の検討
    4. 撮影装置の導入とデータ収集からPoC
    5. 初期判定モデルを作成し,プロトタイプとして導入
    6. モデル改良と精度検証の繰り返し
    7. 本格運用開始後の維持管理
    8. 外観検査プロジェクトを成功させるために
  6. 質疑応答

外観検査における目視検査&自動検査での品質チェック・ノウハウ

〜よくある品質トラブルへの対策〜

(2026年1月27日 10:30〜16:30)

 製品のキズや異物など“外観品質”は、顧客より厳しく保証が求められる重要品質特性である。外観品質の保証は、全数保証が求められる。現場そして経営にとり難度が高い、産業共通の重要課題である。外観検査が行われるが、試行錯誤や間違った理解から効果がえらない状況が散見される。体系的に外観検査を学び、正しい外観検査の理解と方法を解説する。
 本セミナーでは、外観検査の原則・ポイントを体系的に理解し、実務・実践におけるノウハウの習得及び注意すべきポイントを身につける。

  1. 品質を取り巻く状況と外観品質
    1. 外観品質とは
    2. 外観品質の状況、課題と背景
    3. 外観品質の扱い方、測定評価を考える
  2. 外観検査の基本と方法、ポイント
    1. 外観検査とは
    2. 外観検査方法の分類と特徴、強点、弱点
    3. 外観検査の現状と問題点
    4. 外観検査設計の原則と方法
    5. 科学的見方による外観検査方法の設計
    6. フォーゾーンメソッドによる検査設計
  3. 目視検査実施のポイント
    1. 最適な目視方法と手順
    2. 外観見本の理解と作成・適用
    3. 目視検査における間違を理解する
    4. 検査員 (パネル) 配置設計
    5. 熟練検査員の技能の継承方法
    6. 作業環境・作業の流れ・段取り方法
    7. 標準化・検査員 (パネル) 教育
  4. 自動検査の導入・実施のポイント
    1. 自動検査と自動検査の特質
    2. 自動検査の基本の基本、AI活用における留意点
    3. 自動検査導入における原則と注意点
  5. 目視検査と自動検査の併用方法とポイント
    1. 併用方法の分類と特徴
    2. 効果的・効率的な併用方法
  6. 外観品質の苦情・クレームへの取り組み方のポイントと改善の進め方
    1. 外観品質の苦情・クレームの特質
    2. 苦情・クレームへの取り組み方の原則と方法
    3. 外観品質の改善の進め方とポイント
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 52,250円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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