技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

最新のCFRP成形加工法と製品への適用事例

最新のCFRP成形加工法と製品への適用事例

~環境・エネルギ課題を考えたCFRPの成形加工、接合技術などノウハウ総整理~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年2月2日〜10日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年2月6日まで承ります。

概要

本セミナーでは、CFRPの特徴と長所・短所から成形方法や加工方法の種類や製品適用の最新情報までを詳解いたします。

開催日

  • 2026年1月30日(金) 10時30分16時30分

受講対象者

  • CFRP の応用製品に関連する技術者、開発者
    • 自動車
    • 航空機、ヘリコプター
    • 船舶
    • ロケット、航空宇宙機、人工衛星
    • 軍用機
    • リニアモーターカーの車体、内装
    • 太陽電池パネル
    • 風力発電
    • プラント
    • 機械部品
    • 電池部材
    • 電子電気部品
    • 医療機器
    • 住宅・土木・建築材料
    • スポーツ用品 (自転車、釣具、ゴルフ、ラケットなど)
  • CFRP により軽量化、高強度化、振動減衰、耐疲労などを求めている方
  • CFRP に関連する技術者

修得知識

  • CFRPの基礎
  • CFRPの加工技術の現状の種類と将来技術のヒント
  • CFRP部品を作る上でのコスト改善のヒント
  • CFRP化する部位の向き・不向き
  • CFRP部品の設計をする上でのノウハウ
  • CFRPを使った新製品開発の方法とヒント
  • CFRP部品製造に必要な装置や治工具 (型)
  • CF入り3Dプリンタと自動積層機ATLの特徴と違い

プログラム

 最初に、航空宇宙機・ドローン・自動車・エネルギ・土木建設分野などにおける、CFRPの適用事例について最新動向を写真やビデオで紹介します。次にCFRPに関する基礎から、各種加工法における注意点やノウハウを総合的に整理する形で述べます。また、CO2排出やエネルギ.環境を配慮した課題やマルチマテリアル化に伴う締結の課題や、CFRP用の織機・AM技術 (CFRPを製造できる3Dプリンタ) ・自動積層機・治工具などの装置や成形型などの最新情報を紹介します。
 皆さんがCFRPで作りたいと思っている製品に適した成形加工法を紹介するとともに、判らない事への解決策やヒントを提供します。皆さんの積極的な質問を歓迎します (事前質問も受け付けます) 。最後に、現状技術の課題を述べ、将来的どのような加工法が有望になるかの予測を行ないます。

  1. 自己紹介
    • 受講者の関心事項の確認 (ミニアンケート)
  2. CFRP適用事例の紹介
    1. 航空機・宇宙機器・エンジン・ドローンへの適用事例 (ビデオを交えて)
    2. 自動車分野、鉄道車両分野への適用事例 (ビデオを交えて)
    3. その他への適用事例
      • エネルギ分野 (風力発電)
      • 土木建設分野等
  3. CFRPの種類と整理
    1. 繊維の種類
      • PAN系とピッチ系
      • ラージトウとスモールトウ
      • 最新の繊維
    2. 樹脂の種類
      • 熱硬化性と熱可塑性
      • 樹脂開発の動向
    3. 織り方の種類
      • 一方向材
      • 平織
      • 綾織
      • 三次元織
      • 開繊技術
      • 織機など
    4. スタンパブルシート、不織布、長繊維、短繊維
    5. エネルギ問題を踏まえたリサイクル方法と課題など
  4. CFRPの成形法の種類と整理
    1. 各種成形法 ビデオを交えて
    2. 熱硬化性CFRPの成型法
      • オートクレーブ
      • 脱オートクレーブ
      • RTM
      • VaRTM
    3. 熱可塑性CFRPの成型法
      • SMC (プレス) 法
      • 射出成形法
      • ハイブリッド成形法
    4. FW (フィラメントワインディング) 、プルトリュージョン
    5. AM (3Dプリンタ) 技術
      • 3Dプリンタと自動積層機の違い
      • CF連続繊維が入る3Dプリンタ
    6. 成形の自動化と今後の流れ
      • 自動積層装置術
      • 成形装置
      • ハイサイクル成形
    7. CFRP成形用の治工具 (型) の材料と種類 3Dプリンタ製成形型の紹介
  5. CFRPの二次加工 (機械加工) 方法の種類と整理
    1. 難削材としてのCFRPと機械加工性
    2. 機械加工法の種類
    3. 切断・トリム加工用の最適刃具の種類
    4. 穴加工用刃具の種類
    5. AWJ (アブレシブウォータージェット) のノウハウ
    6. レーザ加工・ブラスト加工など特殊加工法
    7. 機械加工法の課題と今後
  6. CFRPと異種材料との接合技術の種類と整理
    1. マルチマテリアル化による接合が必要な箇所・組合せ
    2. 着と接合技術の種類とノウハウ
    3. ファスニング技術とその種類
      • CFRPの穴への要求条件と専用ファスナ
    4. 金属と複合材・複合材と複合材の接着の種類と方法
      • 樹脂/CFRPと金属の直接接合
    5. 熱可塑性CFRPと金属との接合技術
    6. 溶着技術の種類と特徴の整理
      • 超音波
      • 電磁誘導
      • ヒータ加熱
      • レーザ等
    7. 接着前処理技術、化学処理・プラズマ処理など
    8. 設計による部品一体化のノウハウ
    9. 接合の課題と今後の展望
  7. 質疑応答 意見交換 (項目ごとにも行ないます)
    • どのような部位・どのような製品に使いたいか?
    • CFRPのこうした使い方は適しているか?
    • どうしたら、加工コストを下げられるか?
    • CFRPとCO2削減にとってどうか?
    • リサイクル技術はどこまで進んできたか?
    • SAMPEやJECなど関連協会や公設試験場の紹介
    • 弊社製品 (VaRTM成形.オートクレーブスターターキットの紹介)

講師

  • 深川 仁
    株式会社 先進技術研究所
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年2月2日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/21 接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法 オンライン
2026/1/21 はんだ接合部の疲労故障および信頼性向上 オンライン
2026/1/23 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント オンライン
2026/1/26 プラスチック成形品の残留の応力発生機構と解放機構 オンライン
2026/1/26 拡散接合の基礎・最新技術動向と接合部評価の実際 オンライン
2026/1/27 拡散接合の基礎・最新技術動向と接合部評価の実際 オンライン
2026/1/27 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/28 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2026/1/28 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/28 形状設計ノウハウ講座 オンライン
2026/1/29 接着剤の正しい選び方 & 使い方およびトラブル処理事例 オンライン
2026/1/29 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と応力・変形・レオロジーコントロール オンライン
2026/1/29 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2026/1/29 形状設計ノウハウ講座 オンライン
2026/2/2 接着剤の正しい選び方 & 使い方およびトラブル処理事例 オンライン
2026/2/2 最新のCFRP成形加工法と製品への適用事例 オンライン
2026/2/4 パワーデバイスの高耐熱接合技術と焼結材料の開発 オンライン
2026/2/5 高分子の (黄変・ピンク変など) 変色・劣化の発生メカニズム、変色箇所の評価、その対策 オンライン
2026/2/5 プラスチックの破面解析技術 (不具合分析) オンライン
2026/2/9 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム徹底理解 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/8/30 次世代パワーデバイスに向けた高耐熱・高放熱材料の開発と熱対策
2024/6/19 半導体・磁性体・電池の固/固界面制御と接合・積層技術
2024/4/8 ウォータージェット技術 技術開発実態分析調査報告書
2024/4/8 ウォータージェット技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2022/9/20 金属の接合と異種金属接合への応用
2022/6/28 GFRP & CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕 (CD-ROM版)
2021/6/4 CFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
2021/1/29 異種材料の接着・接合技術と応用事例
2020/12/25 CFRP/CFRTPの界面制御、成形加工技術と部材応用
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2018/11/19 炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来
2018/3/19 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2018/3/18 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2016/11/1 世界の炭素繊維・応用製品の市場実態と展望 2017