PIC/Sおよび日本版GDPをふまえた輸送バリデーションと温度マッピング
~GMDPの視点から~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、GMP担当者の必須知識、GMPの最新動向、専門用語、具体的事例について、講師の経験に基づいて解説いたします。
開催日
-
2019年10月31日(木) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- PIC/S GDPと日本版GDP の相違点
- マッピングデータのとり方
- GDP対応のためにすべきこと・作成すべきGDP文書
- PIC/S GMPの輸送のベリフィケーション
- PIC/S GMPの包装バリデーション
- GDPのために調査すること
- 温度マッピング計測時の留意点
- GDP管理手順書の記載内容例
プログラム
我が国がPIC/Sに加盟して5年が経過し、11月には富山市でPIC/Sの総会が開催されるのを機に、昨年末、日本版GDPガイドラインが発出された。海外との交易の有無にかかわらず、国内の流通であっても卸売販売業者、製販業者、製造業者ともにGDP対応が要請されている。
本セミナーでは、GDP対応において実施すべき項目を具体的に解説する。
- GDP制定の背景
- 品質システム (Quality management system) の「Quality」とは
- 企業文化の適切性は重要業績指標 (KPI) に現れる
- 今やGDP+GMP=GMDPの視点が必要
- PIC/SはGMDPを活動方針とする
- PIC/S GMP中の偽造薬対策
- PIC/S GMPの輸送のベリフィケーション
- PIC/S GMPの包装のバリデーション
- 主なGDPガイドライン
- PIC/S GDPと日本版GDPの比較
- 日本版GDPの特徴
- GDPの実践
- GDP対応のために調査すること
- 輸送・保管に係る品質リスク
- 欧州で進む荷積み下ろし時の温度対策
- 保冷車の各種冷却方式の比較
- 飛行機輸送、トラック輸送でのリスク
- 試験室での梱包強度テスト
- 保管業者の選定
- 温度マッピングの計測の留意点 (WHOのガイダンスより)
- 倉庫の確認事項
- 防虫対策の状況
- 配送業者の選定
- GDP文書の整備
- GDP管理手順書への記載内容例
- 必要と思われる記録類
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
47,500円 (税別) / 52,250円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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