技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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熱硬化性樹脂、ポリ乳酸、不飽和ポリエステルなどのバイオプラスチックの残された課題を解決し、さらなる高性能・高機能化を図るための技術セミナー!
本セミナーでは、バイオプラスチックの基礎から解説し、高性能化、高機能化を実現するための手法、自動車部材、部品への応用について詳解いたします。
バイオプラスチックの高性能・高機能化材料設計
~高L組成ポリ乳酸 (LLA-rich PLA) を中心に~
近年における地球環境・資源問題の時代背景下、バイオプラスチックに対する関心が高まっている。ここで言うところの「バイオ」とは広義には原料ソースがバイオマス由来であることと、最終的には自然界の微生物・酵素系により完全生分解され二酸化炭素として無機化されるという二つの概念を包含している。これらは基本的には独立したものであり、近年様々なバイオプラスチックが開発されつつある。
バイオプラスチックの中でも、植物由来でかつ生分解性であるポリ乳酸は耐久性構造材料とバイオリサイクル材の双方で展開が可能であるところから最も潜在的可能性の高いものとして注目されている。
本講ではポリ乳酸の残された技術的課題を解決し、さらなる高性能・高機能化を図る上でのキー・テクノロジーとして最も期待される高L組成ポリ乳酸について最新の研究成果を解説する。
液化バイオマス由来ネットワークポリマー (熱硬化性樹脂)
成形品の開発と自動車部材への適用
バイオマス特に未利用或いは廃バイオマスの材料化法の一つとして各種アルコール類を媒体とし酸触媒、中温での処理によるバイオマス成分の加溶媒分解を利用した方法がある。講師の研究室で十数年前から研究されてきた方法である。最近になって外部でも取り上げられるようになってきた。
その一つとして技術雑誌「機能材料」平成22年11月号に、三菱自動車工業(株)の材料部の研究開発者が車載部材への応用について発表している。講師の研究室の先代教授が共著者に加わっていることもあり、今回の講演会の講演者の一人に指名された。
本講演では、フェノリシス液化物の利用であるその報文内容を紹介すると共に、そこで取り上げられていない媒体に多価アルコールを用いるアルコリシス液化とそのネットワークポリマー成形品の自動車部材への適用の可能性についても解説の予定である。
バイオマス不飽和ポリエステル樹脂の特性と自動車部品としての可能性
カーボンニュートラルの概念により、温室効果ガス (CO2) 削減効果のある、バイオマスを含有した不飽和ポリエステル樹脂を上市した。現在各業界で、このバイオマスの使用比率の増加と、CO2削減のための様々な試みがなされている。
本講演では、弊社のバイオマス不飽和ポリエステル樹脂「BIOMUP (バイオマップ) 」を中心に、現在参入を計画している自動車産業への検討内容およびその可能性について報告する。
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