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マイクロ波加熱の原理と化学反応への応用

マイクロ波加熱の原理と化学反応への応用

~導入にあたって注意するポイント / エネルギー操作設計とトラブル対策~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、マイクロ波を加熱・焼結・化学合成・乾燥に利用する場合の検討事項、事前の留意点など、マイクロ波の基礎から分かりやすく解説いたします。

配信期間

  • 2026年8月14日(金) 10時30分2026年8月24日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年8月14日(金) 10時30分

受講対象者

  • マイクロ波の応用分野に関連する技術者、研究者
    • 化学
    • 医療
    • バイオ
    • 材料合成
    • 水処理
    • ナノ材料
    • 自動車
    • プラズマ
    • 植物育成
    • 水素貯蔵 など
  • 電磁加熱のシミュレーションを行いたい方
  • マイクロ波プロセスの味見試験がしたい方
  • マイクロ波加熱に関連する技術者、研究者
  • マイクロ波に関連する機器のユーザ
  • マイクロ波加熱における計測でお困りの方 (中温~高温領域)
  • マイクロ波で課題を抱えている方
  • マイクロ波に関わるトラブルを回避したい方

修得知識

  • マイクロ波加熱の基礎
  • マイクロ波化学の基礎 (電子レンジによる化学反応の基礎)
  • マイクロ波プロセス応用
  • マイクロ波加熱炉設計

プログラム

 マイクロ波加熱技術の基礎と工学応用について、乾燥・化学合成をベースとして概観する。材料や化学分野の研究者がはじめてマイクロ波加熱を利用するために必要な基礎知識を理解する。マイクロ波プロセスで見られる様々な課題を紹介し、加熱工学・電磁気学の観点から対策法を紹介する。マイクロ波加熱プロセスの実用化へ向けた可能性の判断指標を示すとともに、持続可能社会への変革へ向けたマイクロ波プロセスの構築例を紹介する。

  1. マイクロ波加熱の魅力と特徴
    1. 加熱技術としてのマイクロ波
      1. 高速加熱
      2. 内部加熱
      3. 選択加熱
    2. 製鉄反応の高速・低温プロセス化 〜高速加熱の応用例
      1. 研究背景 〜問題設定〜
      2. マイクロ波製鉄の原理
      3. スケールアップ試験と装置概要
      4. マイクロ波製鉄の課題
    3. スレート瓦のアスベスト無害化 〜内部加熱の応用例
      1. 研究背景 〜問題設定〜
      2. マイクロ波によるアスベスト高速無害化法の原理
      3. アスベスト無害化プロセスの改善点
      4. マイクロ波ロータリーキルンと問題点と課題
    4. エネルギー操作による化学反応制御 〜選択加熱の応用展開へ向けた展望
      1. マイクロ波吸収特性と選択加熱
      2. 選択加熱を利用した反応高速化の報告事例
    5. バイオマスの再生資源化への応用 〜マイクロ波加熱による反応高速化
      1. 電磁波に励起された分解反応と分解反応高速化
      2. 電磁波加熱における固液各相の温度分布
  2. マイクロ波プロセスに関する基礎知識と諸問題への対応
    1. よくある問題とその概要
    2. 熱暴走によるプロセス不安定性〜加熱対象の温度が上がりすぎてしまう、など
      1. ホットスポットと熱暴走
      2. 伝熱工学の観点からのホットスポット
      3. ホットスポット対策事例
    3. マイクロ波によるエネルギー操作設計のアプローチ 〜マイクロ波で加熱できない、など
      1. マイクロ波加熱装置の問題
      2. 材料吸収特性と傾向
      3. 補助加熱とプロセス設計
      4. マイクロ波照射系とるつぼ選定 〜空洞共振器をはじめとした事例
    4. 放電現象 〜放電が生じてしまう、など
      1. プラズマの性質と雰囲気ガス
      2. 電離電圧と真空度
      3. 雰囲気の改善による対策
    5. 温度分布制御へのアプローチ
      1. 電磁制御による温度分布制御
      2. 熱制御による温度分布制御
      3. 物質移動による温度分布制
    6. 様々な問題と対応策の紹介 (事前の質問に対する回答)
  3. マイクロ波加熱のプロセス応用
    1. マイクロ波加熱を検討するための準備
      1. マイクロ波加熱の実用化事例
      2. 実用化への判断指標
      3. 迅速加熱・内部加熱とプロセス時間
      4. 改善例のコスト試算例
    2. 各社が販売するラボ試験機の比較
    3. マイクロ波加熱炉の組み上げ (ラボ試験)
    4. 半導体発振器とマグネトロン発振器
    5. 特許戦略について
  4. マイクロ波加熱による新しい化学反応の報告
    1. マイクロ波効果
    2. Dudley-Kappe論争
    3. 新しい化学反応と提案モデル
    4. マイクロ波加熱工業応用のこれから
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年8月14日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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