技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

生成AIによるパテントマップの作成と新規事業テーマの発掘

生成AIによるパテントマップの作成と新規事業テーマの発掘

~超速スクリーニング、競合ポートフォリオ比較、分析レポートの自動生成 / パテントマップから新規事業テーマを導き出すためのAIの使いこなし術~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年5月7日〜18日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年5月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、企業の知財部員や研究員を対象に、生成AIを駆使してパテントマップ作成を劇的に効率化し、戦略的な新規事業テーマを導き出す実践的手法を詳説いたします。

開催日

  • 2026年4月22日(水) 10時30分16時30分

プログラム

 2026年、生成AIは「自律型エージェント」へと進化を遂げ、知財実務の在り方を根本から変えています。
 本セミナーでは、企業の知財部員や研究員を対象に、生成AIを駆使してパテントマップ作成を劇的に効率化し、戦略的な新規事業テーマを導き出す実践的手法を詳説します。従来のパテントマップ作成における「膨大な工数」と「分析の主観性」という課題に対し、最新のAI技術がいかに解を与えるかを解説。知財専用プロンプト設計の極意から、DifyやRAGを活用した独自ツールの構築入門、商用ツールの最適な使い分けまで、2026年の最新トレンドを網羅します。単なる作業の自動化に留まらず、AIとの対話を通じて技術の空白地帯 (ホワイトスペース) を特定し、攻めの事業戦略を立案するための「知のパートナー」としてAIを使いこなす術を習得します。変化の激しい時代に、知財を武器に未来を切り拓くための必修カリキュラムです。

  1. 2026年のAI革命と知財実務の変容
    1. 2026年のAI到達点:
      • チャット型から「自律型AIエージェント」への進化と知財への影響
    2. 検索技術のパラダイムシフト:
      • 従来のキーワード/分類検索と、LLMによる高度なセマンティック検索の融合
    3. 分析スピードの次元変化:
      • 数週間かかっていた数千件の公報スクリーニングを数分で終える実力
    4. 知財部員のロール・リインベンション (役割の再定義) :
      • 「作業者」から「AIディレクター兼戦略参謀」へ
    5. 2026年の法的・倫理性:
      • AI生成物の進歩性と、学習データに関する最新のガイドライン・機密保持対策
    6. 「AI前提」の知財戦略:
      • 競合他社もAIを使っている時代の、スピード感ある権利化と防衛
  2. パテントマップの基礎と生成AIの統合
    1. マップ作成の4工程:
      • 「目的設定」「情報収集」「加工・分析」「可視化」の再確認
    2. 従来手法の限界:
      • 人手による分類の主観性と、更新の遅れ (タイムラグ) をどう打破するか
    3. AI統合型ワークフロー:
      • どの工程をAIに任せ、どの工程を人間が主導すべきかの「分担設計」
    4. 知財専用プロンプト設計 (基礎) :
      • 請求項の階層構造や技術的特徴を正確に捉えさせる指示出し
    5. 「意味的分類」の自動化:
      • IPC/FIに依存しない、自社独自の技術軸・用途軸による自動ラベリング
    6. 品質管理:
      • AIのハルシネーション (もっともらしい嘘) を検知し、分析の妥当性を担保する手法
  3. 生成AIを活用した実践的特許分析
    1. 超速スクリーニング:
      • 抄録だけでなく「実施形態」まで踏み込んだ、高精度なノイズ除去
    2. 課題・解決手段の構造化抽出:
      • 数百件の公報から「未解決の課題」をマトリクス形式で自動整理
    3. AIによるクレームチャートの試作:
      • 自社製品と他社特許の対照表作成をアシストするテクニック
    4. 動的トレンド分析:
      • 時系列データとAIの解釈を組み合わせた、技術成熟度の自動判定
    5. 競合ポートフォリオ比較:
      • 競合の「弱点」を特定するための、AIによる強み・弱みの定性評価
    6. 分析レポートの自動生成:
      • マップの図解に基づき、経営層が理解しやすい「要約・示唆」を書かせる方法
  4. 独自ツールの構築と商用ツールの使い分け
    1. 商用ツールの最新動向:
      • 2026年時点の主要特許DBに搭載されたAI機能の評価と使い分け
    2. RAG (検索拡張生成) による知財脳:
      • 自社の過去の調査報告書や拒絶理由通知を活用する仕組み
    3. Difyを用いた内製化:
      • プログラミングなしで「自社専用パテントマップ作成ツール」を構築する実演
    4. API連携のメリット:
      • 大量データのバッチ処理と、セキュアな閉域環境でのAI利用
    5. カスタマイズの勘所:
      • 自社独自の技術用語集 (シソーラス) をAIに学習・参照させる方法
    6. コストパフォーマンス:
      • ツール導入コスト vs. 削減される人件費・外部委託費の試算
  5. 分析結果から新規事業テーマを導き出す
    1. ホワイトスペースの論理的特定:
      • マップ上の「空白」が「未踏のチャンス」か「不毛の地」かをAIと検証
    2. 技術の抽象化と転用探索:
      • 「この技術を異業種に使うなら?」という問いへのAIの意外な回答
    3. バックキャスト型発想法:
      • 2030年の社会課題 (AI予測) から逆算した、勝てる特許ポートフォリオの構築
    4. 「攻め」の知財ミックス:
      • 特許だけでなく、意匠・商標も含めた新事業の保護戦略をAIと練る
    5. ビジネスモデルキャンバスへの落とし込み:
      • 特許分析から導き出した技術優位性を事業価値に変換
    6. 経営層への提言:
      • データの羅列ではない、「投資判断を促すパテントマップ」のプレゼン術
    • 質疑応答

講師

  • 安藤 俊幸
    アジア特許情報研究会 知財情報解析グループ
    グループリーダー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年5月7日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/5/27 レーザー加工分野における機械学習の活用手法 オンライン
2026/5/28 生成AIを活用した技術文書・論文作成の実践と業務効率化 オンライン
2026/5/28 新価値創造のための技術の棚卸の進め方と生成AIの活用法 オンライン
2026/5/28 材料・分析データに活かすためのケモメトリクスの基礎と実践 オンライン
2026/5/28 AIによる物性推算 オンライン
2026/5/28 最適な生産計画の出発点となるAI需要予測のポイント オンライン
2026/5/29 開発者・技術者のための技術発想と実現 オンライン
2026/5/29 外観検査の実務とポイント オンライン
2026/5/29 研究・開発のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出 オンライン
2026/6/1 生成AIによる特許調査の進め方とプロンプト設計のポイント オンライン
2026/6/1 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略 : 取得タイミング、範囲設定、ポートフォリオ、費用対効果 オンライン
2026/6/2 生成AIを用いた官能評価の設計とデータ解析・構造化 オンライン
2026/6/2 特許調査・分析、明細書作成における生成AI活用とプロンプト設計の仕方 オンライン
2026/6/2 GMP SOPの英語化とLLM活用によるGMP文書DX戦略 オンライン
2026/6/3 適正な知財コストの考え方と権利維持、放棄の決め方 オンライン
2026/6/3 生成AIを活用したデータ分析の基礎と利用のポイント オンライン
2026/6/4 ExcelデータをPythonで活かすデータ解析 オンライン
2026/6/4 電子実験ノートの導入とR&Dデータ共有・利活用ノウハウ オンライン
2026/6/4 生成AIを活用した法令検索の効率化とその進め方 オンライン
2026/6/5 他社特許分析の実務と生成AIを使った効率化、"強い" 特許を得るための考え方・具体的方法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2022/7/29 費用対効果に基づく外国特許出願国の選び方・進め方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/4/28 プラントのDX化による生産性の向上、保全の高度化
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書
2022/1/12 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック
2021/3/31 経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法
2020/7/28 紙データの電子化プロセスとスプレッドシートのバリデーション/運用/管理
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書
2018/10/1 軸受の密封 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2017/12/27 「特許の棚卸し」と権利化戦略
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/25 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)