技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

加硫剤、加硫促進剤の使い方とスコーチ・ブルーム・分散性

加硫剤、加硫促進剤の使い方とスコーチ・ブルーム・分散性

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ゴムの加硫剤、加硫促進剤について基礎から解説し、配合剤の種類や添加量、加硫条件がブルームの発生に及ぼす影響、トラブルの原因と対策について詳解いたします。

配信期間

  • 2026年4月20日(月) 10時30分2026年4月30日(木) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年4月20日(月) 10時30分

修得知識

  • 加硫促進剤を中心とした加硫系配合剤の変量効果
  • 加硫時間の変更による効果
  • 加硫促進剤とスコーチ現象・ブルーム現象・分散性との関連性

プログラム

 ゴム製品は、いろいろな観点からゴム配合の組み立て・調整を行います。本来は目的とする性能を得るために行うものですが、ゴムの場合、性能を得ると同時にさまざまな弊害とも向き合っていく必要があります。その弊害には、本来ゴムを実用化させる加硫系配合剤 (加硫剤・加硫促進剤) 由来のものも少なくありません。
 本セミナーでは、ゴムの加硫に寄与する加硫系配合剤について、基本的な特徴を解説するとともに、スコーチ・ブルーム現象・分散性など、加硫系配合剤由来のトラブルの視点からの説明も行っていきます。また、最後に加硫系配合剤と関連する法令についても簡単に説明を行います。新規に配合に携わる方、すでに配合に携わっておられる方の参考になれば幸いと考えます。
 加硫促進剤を中心とした加硫系配合剤の変量効果および加硫時間の変更による効果を紹介します。また、加硫促進剤とスコーチ現象・ブルーム現象・分散性との関連性を説明します。

  1. 原料ゴムおよび加硫促進剤の特徴
    1. 原料ゴムの変遷
    2. 原料種類と特徴
      • NR (IR)
      • CR
      • BR
      • SBR
      • NBR
      • IIR
      • EPDM
    3. 加硫促進剤の種類と特徴
  2. 加硫系配合による加硫調整
    1. 加硫促進剤単独配合における硫黄と加硫促進剤の変量
    2. 加硫促進剤併用配合における加硫促進剤の変量
    3. NBR/CRブレンド系における加硫促進剤の変量
    4. 加硫時間の変更による諸物性への影響
  3. 加硫系配合とスコーチ
    1. 加硫系配合剤ごとのコンパウンドの貯蔵安定性
    2. スコーチ防止を意識した配合
    3. 加硫促進剤の変遷
  4. 加硫系配合剤のブルーム現象
    1. 加硫系配合剤のブルーム現象の発生原因
    2. 加硫系配合剤のブルーム現象の発生に及ぼす因子
    3. ブルーム現象を意識した配合設計
    4. ブルーム物質の特定方法<
  5. 加硫系配合剤の練りと分散性
    1. NBRにおける硫黄の分散性
    2. 不溶性硫黄の分散性
    3. 加硫促進剤の分散性と物性
    4. 亜鉛華の投入方法と分散性
    5. 練り量と分散性
  6. 化学物質の管理について
    1. 労働安全衛生法 (安衛法)
    2. 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
    3. 安全データシート (SDS)
    • 質疑応答

講師

  • 立畠 達夫
    三新化学工業株式会社 研究所
    所長

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年4月20日〜30日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/5/15 高分子材料のトライボロジー : トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで オンライン
2026/5/15 海外製品含有化学物質規制の実務対応ポイント オンライン
2026/5/15 プラスチック強度設計の基礎知識 オンライン
2026/5/15 プラスチック発泡体の製法、特性・機能性、評価、不良原因とその対策 オンライン
2026/5/15 高分子結晶機構・分析 / ポリマーの相溶性・相分離 (2日間) オンライン
2026/5/15 5G/6G時代の高周波基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化技術 オンライン
2026/5/15 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/5/15 高分子の難燃化メカニズムと低誘電樹脂の難燃化技術 オンライン
2026/5/18 海外製品含有化学物質規制の実務対応ポイント オンライン
2026/5/18 ポリマー・高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化反応の機構とその防止技術 オンライン
2026/5/19 改正JIS、労働安全衛生法 (安衛法) 対応 GHS準拠 SDS・ラベルの超基礎講座 オンライン
2026/5/19 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/19 ポリマーアロイの相溶性、構造解析、界面構造制御と新規ポリマーアロイの開発 オンライン
2026/5/19 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/20 改正JIS、労働安全衛生法 (安衛法) 対応 GHS準拠 SDS・ラベルの超基礎講座 オンライン
2026/5/20 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/20 樹脂および樹脂系複合材の腐食劣化と対策および寿命予測 オンライン
2026/5/20 FT-IRを用いた樹脂の劣化解析と寿命予測への活用可能性 オンライン
2026/5/20 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/21 国内外におけるプラスチックのケミカルリサイクル技術の解説とその動向 オンライン