技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

試験室におけるPMDA査察官から見た査察ポイントと指摘事項対応

試験室におけるPMDA査察官から見た査察ポイントと指摘事項対応

~技術移転とDI・OOSへの対応も含めて~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年4月7日〜17日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年4月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、国内・海外製造所の試験室管理の要件を具体的な事例を交えてわかりやすく解説いたします。
また、OOS/逸脱の発生時の対応とOOTのリスクマネジメントについて解説いたします。

開催日

  • 2026年3月27日(金) 10時30分 ~ 16時30分

修得知識

  • 再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令 (GCTP) の内容、規制要件
  • 再生医療等の安全性の確保等に関する法律・施行規則
  • GCTPを実施するにあたっての留意点
  • PMDAによる実地調査 (査察) のポイントとその対応策
  • GCTP省令における品質保証の重要性

プログラム

 日本の当局はGMPを大改正し、2021年8月1日に施行した。改正GMPはPIC/S GMPをさらに意識したものとなっていて、世界のグローバルスタンダードになりつつある。特に品質部門の中のQCすなわち品質管理はQA (品質保証) と共に重要な柱であり、試験検査のハード・ソフト面をどのように維持・管理すべきかが従来にも増して強く求められている。
 かかる状況より、PMDAと都道府県のGMP適合性実地調査 (査察) 及び委託先の企業でのAuditを実行するにあたり、国内・海外製造所の試験室管理を適切に進める上でどのような点に対応すべきかの要件を具体的な事例を交えてわかりやすく解説する。また技術移転を如何に効果的な実施するかの運営方法等についても解説を加えることにする。さらにデータインテグリティの重要性についても言及する。

  1. 本講座の狙い
  2. 医薬品承認販売申請とGMP適合性申請について
  3. 日米欧のGMP規制要件とガイドラインについて
    1. 原薬GMPガイドラインの試験室管理
    2. GMP省令の品質管理
    3. 医薬品・医薬部外品GMP試験検査室管理指針
    4. PIC/S GMPガイドラインの試験関連 (Part1, Annex等)
  4. 試験室管理について
    1. 試験検査室の査察フロー (ハード)
    2. 試験機器のキャリブレーション
      • 定期点検・校正の方法と表示事項
      • 日常点検・校正の方法と記録
    3. 標準品、標準物質、試液、試薬等の管理方法
      • 標準品の保管管理 (温度) と使用方法
      • 試液の調製と表示事項
      • 標準品、試液、試薬の使用期限 等
    4. 試験用水の試験
      • 設備の管理
      • 用水の規格
    5. 無菌試験室の管理方法
      • 清浄度の管理
    6. 参考品、保存品の管理
    7. 環境モニタリング
      • 培地性能試験
      • 標準菌 (JP18) の管理
    8. 安定性モニタリング
      • 安定性試験室又は安定性用インキュベーターの管理方法
      • 温度モニタリング
      • 停電対策とバックアップ対策
    9. 試験に関するSOP・記録の管理方法 (ソフトのメンテナンス)
    10. 試験結果のレビュー (製品品質照査/PQRも含む)
    11. ログブックの管理
    12. COAの扱い
    13. データの完全性 (データインテグリティの重要性)
    14. 試験委託先の監査、取り決め書及び試験結果の確認 (QAとQCの役割は?)
  5. OOS/逸脱の発生時の対応とOOTのリスクマネジメントは?
  6. 試験の技術移転について
    1. 技術移転に関するガイドライン
    2. 技術移転の基本方針 (移転する側と受ける側の留意点は?)
    3. 試験法の技術移転
      • 試験法の研究開発報告書 (規格及び試験方法等)
      • 試験法の技術移転計画書
    4. 原薬と製剤の技術移転
    5. 試験方法と規格の一変・軽微変更
  7. 試験室管理 (ハードとソフト) のまとめ
  8. GMP適合性実地調査 (査察) の主な指摘・指導事項は?
  9. PMDAによる適合性実地調査 (査察) への準備事項は?
  10. 不正製造の実態と無通告査察の状況は?
    • 当局:主に都道府県薬務課担当についての現況
  11. 改正GMP省令の概要 (2021年8月1日施行) とその重要点は?
  12. 改正GMP省令を踏まえた更なる品質保証の重要性は?
    1. 医薬品品質システム (ICH Q9) について
    2. 担当役員 (社長等) の重大な責務について
  13. PMDAへのGMP調査に関する相談及び医薬品品質管理部の動向
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年4月7日〜17日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/11/17 医薬品製造における小さな異常 (インシデント) 、逸脱および変更管理の取扱い方と逸脱予防策 オンライン
2026/11/17 最新モダリティの承認に求められるリスクマネジメントプラン (RMP) とGPSPに準じた製造販売後調査の進め方 オンライン
2026/11/17 GMP品質試験におけるOOS・OOT対応とデータ信頼性確保の実務 オンライン
2026/11/17 医薬品製造施設のGMP対応における計画・設計要件とURS作成 オンライン
2026/11/17 医薬品・バイオ特許におけるIPランドスケープの実践 オンライン
2026/11/17 改正薬機法や指針の改正を踏まえた医薬品リスク管理計画 (RMP) についてリスク最小化策の最適化と効果評価 オンライン
2026/11/17 バリデーション入門講座 オンライン
2026/11/18 GMP文書・記録の作成とDI・査察対応 オンライン
2026/11/18 GMP入門講座 オンライン
2026/11/18 演習を用いたサンプルサイズ設定手法とその根拠 オンライン
2026/11/18 製薬用水の製造管理・品質管理・バリデーション方法、査察事例を踏まえた考察 オンライン
2026/11/18 最新モダリティの承認に求められるリスクマネジメントプラン (RMP) とGPSPに準じた製造販売後調査の進め方 オンライン
2026/11/18 医薬品製造施設のGMP対応における計画・設計要件とURS作成 オンライン
2026/11/19 遺伝子治療・細胞治療の最新市場動向と開発戦略策定 オンライン
2026/11/19 分析法バリデーション実施時に必要な統計学的手法と実験計画法の考え方 オンライン
2026/11/19 ICH M7/ニトロソアミン不純物関連ガイダンス対応と評価の考え方 オンライン
2026/11/20 QC (試験部門) における電子データの保管・管理とデータインテグリティ対応 オンライン
2026/11/20 QMS文書の作成、管理、DI対応 オンライン
2026/11/20 無菌医薬品 GMP入門 東京都 会場・オンライン
2026/11/20 遺伝子治療・細胞治療の最新市場動向と開発戦略策定 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/12/8 最新のCSV動向および21 Part 11も視野に入れたFDA査察対応方法
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析