技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ゼロカーボン時代のプラスチックのリサイクル

ゼロカーボン時代のプラスチックのリサイクル

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、地球温暖化に対する各国の動向と、最新のプラスチックの循環利用技術の開発状況およびその課題を解説いたします。

開催日

  • 2025年12月8日(月) 13時30分16時30分

受講対象者

  • ゼロカーボンの実現に向けて、世界の資源循環技術動向を知りたい方
  • プラスチックの循環利用技術の最新の世界の動向を調べたい方
  • サーキュラーエコノミーの現状と今後の行方を知りたい方

修得知識

  • 資源循環に対する各国の動向
  • 最新の世界の廃プラスチックの循環利用技術
  • サーキュラーエコノミー実現に向けての考え方

プログラム

 EUは2015年にサーキュラーエコノミーを提唱し、プラスチックリサイクル等の資源循環技術の開発および実用化を進めています。一方、米国は全く異なる方向を目指しています。
 本セミナーでは、地球温暖化に対する各国の動向と、最新のプラスチックの循環利用技術の開発状況およびその課題を解説いたします。

  1. ゼロカーボンを目指す持続可能な社会とは
  2. サーキュラーエコノミーの現状と課題
  3. 世界および日本の廃プラスチックの現状
  4. マイクロプラスチックの現状
  5. プラスチックの最新リサイクル技術の概要
    1. 選別技術
    2. マテリアルリサイクル
    3. ケミカルリサイクル
    4. PETボトルのリサイクル
    5. 複合プラスチックのリサイクル
    6. エネルギー回収
    7. 評価法
  6. 電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
    • 家電
    • 小型家電
  7. 自動車に使用されているプラスチックのリサイクル (EVL規制とその対応)
  8. バイオプラスチックの利点と課題
    • バイオマスプラスチック
    • 生分解性プラスチック
  9. 炭素繊維強化プラスチック (CFRP) のリサイクル
  10. ファッション製品のリサイクルの現状と課題
  11. これからの資源循環技術の方向

講師

  • 加茂 徹
    早稲田大学 理工学術院 総合研究所
    招聘研究員

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/12 動的粘弾性測定 オンライン実習講座 オンライン
2025/12/12 高分子技術者のためのレオロジー (入門と活用) オンライン
2025/12/12 塗装・コーティング・フィルム製造現場のゴミ・異物対策セミナー 東京都 会場・オンライン
2025/12/15 ケミカルリサイクル技術の基本、手法の適用・選択と技術開発動向 オンライン
2025/12/15 溶解度パラメータの基礎・求め方から実務事例・最新研究事例 オンライン
2025/12/16 溶解度パラメータの基礎・求め方から実務事例・最新研究事例 オンライン
2025/12/18 プラスチック射出成形の基礎知識とトラブルシューティング オンライン
2025/12/18 架橋剤を使うための実際的知識 オンライン
2025/12/18 UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 オンライン
2025/12/18 乳化重合・ソープフリー乳化重合によるポリマー微粒子の合成と粒子径・形状制御 オンライン
2025/12/18 ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 オンライン
2025/12/18 チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 オンライン
2025/12/19 プラスチックフィルムの種類、添加剤、 製膜、応用、評価 オンライン
2025/12/19 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ 東京都 会場・オンライン
2025/12/19 架橋剤を使うための実際的知識 オンライン
2025/12/19 高剪断成形加工技術の原理・新材料創製・量産化 オンライン
2025/12/19 UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 オンライン
2025/12/19 架橋技術によるポリマーの性能向上と物性・特性改良方法 オンライン
2025/12/19 マテリアルズ・プロセスインフォマティクスの基礎とポリマー材料設計への応用 オンライン
2025/12/19 自動車リサイクルの日本および世界の現状と今後のリサイクル戦略 オンライン