技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、核融合について基礎から解説し、高融点金属にヒートシンク材を接合する技術として開発中で、従来の手法と比較して量産時のコスト低減が期待されている「放電プラズマ焼結」を応用した異材接合法について解説いたします。
2020年代に入って、世界の主要国でフュージョンエネルギー (核融合発電) 実現への社会的関心が急激に高まってきた。この勢いに拍車をかけているのは、各国で立ち上がったフュージョンスタートアップの躍進である。中には巨額の開発資金を得て2030年代の発電実証を掲げている企業もある。
半世紀以上に渡り世界中で展開されてきた核融合研究は、集大成としての実験炉ITERの建設が国際協力で進められており、いよいよその稼働が見通せる段階に入ってきた。しかし、グリッドへの電力安定供給を実現するまでには、更にいくつかの技術課題の解決が不可避であることも事実である。
その1つに、高熱負荷に曝される真空容器の保護と除熱という重要課題がある。基本は「表面を高融点金属で保護しそれを冷却する」という単純原理であるが、それを具現化する決定的な手法は確立していない。今回の講演では、高融点金属にヒートシンク材を接合する技術として新たに開発中の「放電プラズマ焼結」を応用した異材接合法について紹介する。従来の手法と比較して量産時のコスト低減が期待されている。関連して核融合開発研究の歴史と現状、取り巻く社会情勢等についても触れる。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
発行年月 | |
---|---|
2021/7/16 | 2021年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2021/4/30 | 世界の燃料電池・水素産業 最新業界レポート |
2021/2/19 | 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2021/1/22 | 2021年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2020/12/11 | 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望 |
2020/11/13 | 2021年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2020/9/18 | 2020年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2020/5/22 | 2020年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2020/1/24 | 2020年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2019/11/15 | 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/9/20 | 2019年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2019/4/19 | 2019年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2019/1/25 | 2019年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2018/11/16 | 2019年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2018/3/30 | 熱利用技術の基礎と最新動向 |
2018/2/26 | 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場 |
2018/2/23 | 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/11/17 | 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2017/9/22 | 2017年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |