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宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題

宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題

~宇宙からの電力伝送を支えるビームフォーミング技術とワイヤレス給電の最前線~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2025年7月24日(木) 9時30分11時30分

プログラム

 SDGsに寄与できると期待されている宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題を紹介し、実用化へのキー技術である空間伝送型ワイヤレス給電の開発の現状も紹介する。ワイヤレス給電はmWセンサー給電というビジネスからGWマイクロ波ビームを用いる宇宙太陽光発電まで幅広く応用ができる技術であり、次ステップビジネス及び宇宙太陽光発電に必要なビームフォーミング技術の最新研究開発現状も詳説する。

  1. はじめに
    1. 宇宙太陽光発電とは
    2. 新エネルギーシステムとしての宇宙太陽光発電
    3. 宇宙開発としての宇宙太陽光発電
  2. 宇宙太陽光発電の現状と課題
    1. 日本の宇宙太陽光発電の開発現状
    2. 欧米の宇宙太陽光発電の開発現状
    3. 中国の宇宙太陽光発電の開発現状
  3. ワイヤレス給電の現状と課題
    1. ワイドビーム型ワイヤレス給電の開発と実用化/標準化の現状
    2. ナロービーム型ワイヤレス給電の開発とビームフォーミング技術の研究開発現状
  4. 関連質疑応答
  5. 名刺交換・交流会

講師

  • 篠原 真毅
    京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野
    教授

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

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受講料

1名様
: 34,164円 (税別) / 37,580円 (税込)
複数名
: 29,618円 (税別) / 32,580円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 29,618円(税別) / 32,580円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,164円(税別) / 37,580円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 63,782円(税別) / 70,160円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 93,400円(税別) / 102,740円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

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  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

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