技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2025年7月1日〜14日を予定しております。
お申し込みは2025年7月11日まで承ります。
本セミナーでは、知的財産分野におけるDXについて取り上げ、特許調査、特許データ分析、特許文書評価・特許分類、翻訳等における導入、活用の実際について詳解いたします。
(10:30〜12:00)
AI、IoT技術を特許で保護する取り組みは日本においてもかなり進んでいますが、まだまだ十分ではないのが実情です。AI、IoT技術を保護するためには、従来のIT特許とは異なる観点でクレームを考える必要があります。従来のIT特許では、最終的な判断結果を得るまでの「装置」「方法」「プログラム」などをクレーミングするのが主流でしたが、AI特有の処理を保護するには不十分です。AI、IoTの開発に際しては、学習データの生成処理、学習処理などのAI、IoT特有の技術要素があり、これらをどのように特許に結び付けていくかが重要になります。そこで、本セミナーでは、「特許調査のタスクをAI化したシステム」の特許出願などを題材として、AI、IoT関連発明特有の保護を図るための特許戦略について解説いたします。
セミナーの構成としましては、前半が「AI、IoT関連の研究開発の成果を知的財産として保護するための基礎知識」、後半が「特許調査のタスクをAI化したシステムの特許出願を題材とした有利な特許取得の進め方」という構成になります。
後半では、 (1) タスクの特徴をどのようにとらえてシステム化・AI化するか (特徴表現エンジニアリング) という観点、 (2) AI、IoT関連技術のどの部分を特許として保護するかという観点、そして、 (3) AI、IoT関連発明を保護するための特許出願のクレームの考え方、を学ぶことができます。
本セミナーでは、基本的な考え方から、実例をもとに解説いたしますので、AI、IoT関連の貴社の今後の知財戦略をブラッシュアップしていくことに役立つことでしょう。
(13:00〜16:00)
本講演では、知財DX時代における特許調査の効率化をテーマに、知財AIの特性を最大限に活用する「定率法」を中心とした実践的な手法を提案します。
まず、知財AIが調査集合を抽出する仕組みと、その特性 (抽出結果のバラツキ、精度と集合数の関係など) を詳細に解説し、AIの「クセ」を理解することの重要性を強調します。次に、特許調査を効率化する「定率法」を紹介し、出願前調査、通常調査、SDIにおける具体的な活用方法を、数学モデルとの比較を通じて検証します。これにより、精読範囲の最適化と調査時間の大幅な短縮を実現します。さらに、外国公報調査への応用、技術用語の活用、複数AIの組み合わせ、OpenAIの要約機能など、知財AIを高度に活用するための多岐にわたる工夫を紹介します。
最後に、AI調査の精度を担保するための人的要素、すなわち判定者のスキル向上に焦点を当て、明細書の読み方や特許技術の要約といった実践的なトレーニング方法を提供します。
本講演では具体的な処理方法も紹介しますので、参加者は知財AIの特性を深く理解し、効率的な特許調査手法を習得し、業務の生産性を飛躍的に向上させることができるようになります。
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/7/11 | 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の策定 | オンライン | |
2025/7/11 | 化学分野における特許出願戦略と強い明細書の作成 | オンライン | |
2025/7/17 | 隙のない特許明細書作成のための実施例・比較例の戦略的な書き方 | オンライン | |
2025/7/23 | AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 | オンライン | |
2025/7/28 | 設計者が一番気になるCAEの勘所 数値シミュレーションの使い方 (応用編) | オンライン | |
2025/7/29 | 人工知能応用技術ディープニューラルネットワークモデルとMTシステムの基礎・学習データ最小化・エンジニアリング応用入門 | オンライン | |
2025/7/29 | AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 | オンライン | |
2025/8/1 | 設計者が一番気になるCAEの勘所 数値シミュレーションの使い方 (応用編) | オンライン |
発行年月 | |
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2010/3/1 | 本田技研工業 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/25 | 中堅重電5社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/25 | 新日本製鐵とJFEスチール 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/5 | 塗料技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/5 | 東芝機械とアマダ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/1 | 音響機器 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/1 | プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/1/10 | コマツとクボタ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/1/5 | ベアリング (軸受) 10社 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/12/10 | 天然繊維15社 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/11/25 | 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/11/20 | 時計 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/20 | 京セラ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/20 | ノーリツとリンナイ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/15 | 自動車メーカーにおける非自動車関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/9/20 | 航空宇宙 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/9/20 | 航空宇宙 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/9/15 | 住設機器・建材13社 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |