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研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出

研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出

~技術棚卸からビジネスモデル設計まで、自社技術の強みを引き出しイノベーションを促進 / 生成AIを活用した技術マネジメントの実践例とそのポイント~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年6月4日〜17日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年6月4日まで承ります。

概要

本セミナーでは、戦略的技術マネジメントをテーマとして、自ら未来を創造する研究・開発へ向けて、技術者、研究者のスキルとマインドを高め、現場の自己変革を促進するための取り組みについて、講師らが開発した実践手法をもとに解説いたします。また、戦略的技術マネジメントの実践における生成AI活用について解説いたします。

開催日

  • 2025年5月21日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 製造業・技術系企業の経営者、技術・開発部門長、マネージャー、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ
  • 技術者教育の企画担当者
  • 下記の課題認識をお持ちの方
    • 技術イノベーターとして必要な能力・技術を学びたい
    • 技術イノベーターを育成したい、そのための教育を行いたい
    • 自社の技術者、研究者のキャリアラダーを再構築したい
    • R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
    • 自社技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を具体化したい

修得知識

  • 研究開発への期待と自己変革の着眼と戦略的技術マネジメントの重要性
  • 技術の特性を踏まえた技術マネジメントのコンセプト (考え方) と要点
  • 研究・開発現場で戦略的技術マネジメントのメソッドとノウハウ (生成AI活用を含む)

プログラム

 研究・開発の役割は、技術を核にした未来の事業及び顧客価値の創造です。しかし、多くの現場では、「既存の延長線 上のテーマが中心になっている」「顧客の要求や他社の動きなど見えている課題に終始している」「組織や分野の壁を越えたシナジーが起き ない」「技術が属人化し、共有できていない」など、その現状に深い悩みを抱えています。
 本セミナーでは、戦略的技術マネジメントをテーマとして、自ら未来を創造する研究・開発へ向けて、技術者、研究者のスキルとマインドを高め、現場の自己変革を促進するための取り組みについて、株式会社ケミストリーキューブが開発した実践手法をもとに解説します。併せて、戦略的技術マネジメントの実践における生成AI活用について解説します。

  1. R&D現場の悩みと戦略的技術マネジメント
    1. イノベーションの時代
      • ものづくり企業を取り巻く変化
      • イノベーションとは「価値の創造と獲得」
    2. 変化するR&Dへの期待と現場の悩み
      • 経営戦略・事業戦略との整合から創発へ
      • R&D現場の悩み
    3. R&D自己変革へ向けて
      • R&D現場の価値創造力を高める3つの着眼
      • 戦略的技術マネジメントの重要性
  2. 戦略的技術マネジメントのコンセプトと実践
    1. 戦略的技術マネジメントとは
      • 技術マネジメントが考慮すべき技術の特性
      • 技術の捉え方を共有する 〜技術5階層モデル〜
      • 技術イノベーションの創造モデル
      • 戦略的技術マネジメントの実践プロセス
    2. 戦略的技術の実践メソッド
      • 技術棚卸 〜構造化思考による自社技術の理解と見える化〜
      • 新価値・技術進化構想 〜技術を核にした新価値と技術進化の構想〜
      • 戦略デザイン 〜ビジネスモデルと知財・技術戦略の設計〜
    3. 戦略的技術マネジメントにおける生成AI活用
      • 生成AIとは
      • 生成AI活用シーンと実践例
      • 実践上の留意点
    4. 戦略的技術マネジメントを促進する組織文化
      • 組織文化は重要な経営資源 〜イノベーションを促進する組織文化、阻害する組織文化
      • 行動の積み重ねが組織文化をつくる
      • 経営者の役割は、評価ではなく支援
      • 現状から一歩踏み出し、挑戦する人が報われる会社へ
  3. 事例紹介
  4. 質疑&ディスカッション

講師

  • 平木 肇
    株式会社 ケミストリーキューブ
    代表取締役 / イノベーションコンサルタント

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2025年6月4日〜17日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

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