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Excelによる蒸留の基礎と蒸留技術計算への応用

Excelを使った効率的な計算法習得のための

Excelによる蒸留の基礎と蒸留技術計算への応用

~人工知能 (AI) の蒸留技術への応用~
オンライン 開催 PC実習付き
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年2月4日〜10日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、蒸留の基礎から解説し、物性推算・気液平衡・理論段数・塔設計まで、蒸留技術の核心を実際に手を動かして習得いただけます。
Excelの強力な機能やVBAの使いこなし、さらにAI・深層学習の最新応用まで、現場で役立つ実践的な計算スキルを体系的に身につけていただけます。

開催日

  • 2026年1月28日(水) 10時00分16時00分

受講対象者

  • 蒸留に関連する技術者
  • 蒸留技術計算の効率化を図りたい技術者

修得知識

  • 物性・気液平衡・蒸留計算に効果的なExcel活用技術
  • 物性・気液平衡・蒸留塔設計についての基礎知識・活用技術
  • 最新の人工知能・深層学習・ChatGPTの基礎知識・活用技術

プログラム

 講師は企業に入社以来、一貫して、蒸留の中核技術 (物性推算、物性測定、トレイの開発) の実務・研究開発に従事してきました。世界で初のウィルソン式による気液平衡データ集をDECHEMAに先駆けて発行、MIT教授が絶賛しました。
 さらに、高効率・低圧損のアングル・トレイを考案し、世界の蒸留研究機関FRIにてその性能を実証し、11社から受注、順調に稼働中です。実務経験をもとに上梓した「物性推算法」は、現在、我が国の数少ない専門書として、化学工学技術者に広く愛用されています。本書には類書 (“Properties of Gases and Liquids”) にはないウィルソン式の利用法・その他が詳細に記述されていて、実務経験が生かされています。
 以上の実務経験から、蒸留技術の要点をわかりやすく、効率的な計算法を解説します。特に、Excelにつき、使うと使わないでは雲泥の差を生む機能につき、その活用法を公開します。マニュアルでは実行不可能な操作を、直接指導します。過去の本セミナーの実績により実証されています。AIは今後、必須のアイテムですが、ソフトの進化により、利用が可能になりました。最新のChatGPTの利用法も解説します。

  1. 蒸留技術計算に効率的で、即利用可能なExcelの機能
    1. Excelツールの活用:方程式の解,非線形最適化ツール
    2. Excel関数の活用:連立方程式の解,最小自乗法
    3. Excelマクロの効率的な活用方法
      1. VBAの効率的な作成・活用方法
      2. マクロをVBAにより統合し、作成・利用効率を10倍以上あげる
  2. Excelを用いた物性推算
    1. 蒸発潜熱計算式の定数決定法
    2. 比熱 (熱容量) 計算式定数の決定法
    3. 蒸気圧計算式の定数決定法
    4. アントワン式計算プログラムのVBAマクロによる作成法
    5. 沸点データのみから蒸気圧の最新の推算方法
  3. Excelを用いた気液平衡計算
    1. 理想溶液
      • ラウールの法則
      • 相対揮発度による簡易計算法
      • 沸点計算法 (超便利なマクロの作成)
    2. 非理想溶液 (気液平衡は千変万化・活量係数の挙動)
      • ウィルソン式による計算 (なぜ、ウィルソン式なのか)
      • 完全不溶解系の気液平衡計算
      • 塩効果とは・塩効果の計算 (大江モデル)
  4. Excelを用いた理論段数の計算法:マッケーブ・シール法の詳細
    1. 精留の原理・還流の必要性
    2. 階段作図による埋論段数の計算法
      • 濃縮部の操作線の式 ・最小還流比の計算法
      • 最適還流比とは
      • 理論段数の作図法の詳細
      • 原料の熱的状態q
    3. 多成分系の理論段数の計算法 (側流付き) 抽出蒸留への応用
    4. 単蒸留の留出量
      • 留出組成
      • 収率の計算法
  5. Excelを用いた蒸留塔の設計
    1. 棚段塔の設計法
      • フラッディング計算法
      • 効率推算法
    2. 充填塔の設計法
      • フラッディング計算
      • HETP推算法
  6. 人工知能AI・深層学習の化学工学への応用
    1. 人工知能 (AI) の理論
    2. 深層学習とバックプロパゲーション法
      • 活性化関数 ・シグモイド関数の特長
      • 連鎖微分の活用による重みの修正
    3. 深層学習による物性推算の実例
    4. ChatGPTは化学工学計算に使えるか
      • ChatGPTで出来ること・できないこと
      • 技術論文の要約作成など
  7. 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年2月4日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/13 Excelを用いる蒸留の理論と計算 オンライン
2026/1/13 火災・爆発の未然防止にむけた火災現象・防爆構造・防爆範囲の理解 オンライン
2026/1/13 外観検査の自動化技術とシステムの構築 オンライン
2026/1/13 品質管理の基礎 (4日間) オンライン
2026/1/13 品質管理の基礎 (4) オンライン
2026/1/14 研究・実験データの収集、一元化とプラットフォーム構築 オンライン
2026/1/14 材料研究開発に活かすマテリアルズ・インフォマティクスの基本と研究事例 オンライン
2026/1/14 分析法バリデーションコース (2日間) オンライン
2026/1/14 ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 オンライン
2026/1/15 プラスチック成形、樹脂/フィラー分散、フィルム製膜におけるAI、データサイエンスの活用、DX化/IoTへの展望 オンライン
2026/1/15 逆問題解析による材料の構造、プロセス条件設計 オンライン
2026/1/15 生成AI時代のパテントマップ実践法 オンライン
2026/1/15 時間管理・業務効率化の大原則と今すぐ出来る実践法 オンライン
2026/1/15 マテリアルズインフォマティクスにおける少ない実験データを活用した物質探索・プロセス最適化の進め方 オンライン
2026/1/15 Pythonを用いた実験計画法とその最適化 オンライン
2026/1/15 材料研究開発に活かすマテリアルズ・インフォマティクスの基本と研究事例 オンライン
2026/1/16 IPランドスケープの実践事例と戦略提言のポイント オンライン
2026/1/16 設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」解消による人手不足解決方法 オンライン
2026/1/19 Excel/Pythonを活用した製造現場の品質データ分析入門 オンライン
2026/1/19 マテリアルズ・インフォマティクスの実践と低誘電材料開発への応用 オンライン