技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年5月1日〜14日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年5月12日まで承ります。
本セミナーでは、治験文書について取り上げ、英訳する際の基本的なポイントや読みやすい英文を書くためのポイントを解説いたします。
医薬品の開発時に作成される治験文書 (プロトコル、治験総括報告書、CTDなど) はICHガイドラインに基づいて作成され、有害事象報告はCIOMSフォーマットを使用し、海外製薬企業や規制当局に提出されます。それらの文書を英語に翻訳する時は、日本語を英訳する際の基本的なポイントを踏まえたうえで、業界で使用されるガイドラインやスタイルガイドに準拠した標準的な書き方を用いることが重要です。本セミナーでは、CIOMSやその他の治験文書の英訳について、基本的な英訳の方法と、AMA Manual of Styleを踏まえたQCのポイントについて説明します。
治験文書をはじめとする医薬文書の英訳のみならず、日本語を英語に翻訳する際には、まず和文と英文の構造の違いを理解することが必要です。そして、読みやすい英文を書くためには適切な主語と動詞の選択が最も重要です。このセミナーでは、和文英訳で最も重要である主語と動詞の選択を踏まえたうえで、英文メディカルライティングで一般的に使用されるAMA Manual of Styleに基づいたQCチェックを行うことで、よりスタンダードで読みやすい和英翻訳のポイントを解説いたします。また、昨今は治験文書の翻訳で機械翻訳 (Machine Translation:MT) が使用されていることを考慮し、英訳時のMTポストエディットの基本的な方法についても説明いたします。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
発行年月 | |
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2010/11/25 | EDC適合性調査と医療機関事前対応 |
2009/11/30 | eCTD (基礎から応用まで) |
2009/2/10 | 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座 |
2007/3/16 | 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書 |