技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラントのリスクアセスメント手法 (定性評価手法/定量評価手法)

プラントのリスクアセスメント手法 (定性評価手法/定量評価手法)

~FMEA、FTA、ETA、HAZOP、LOPAそしてSIL、SIF、SISまで~
オンライン 開催

視聴期間は2025年3月14日〜24日を予定しております。
お申し込みは2025年3月21日まで承ります。

概要

本セミナーは、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法 FMEA, FTA, ETA, HAZOP, LOPAを基礎から解説いたします。
また、簡易的定量評価手法であるLOPAに関する講義では、混同されがちなSIL, SIF, SISについても詳しく説明いたします。

配信期間

  • 2025年3月21日(金) 10時30分2025年3月24日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年3月21日(金) 10時30分

受講対象者

  • プラントの基本設計の担当者、エンジニア
  • プロジェクト業務、プロセス研究・開発、生産技術、製造、設備管理、生産管理、安全・環境・品質管理に関与されている方

修得知識

  • FMEA, FTA, ETA, HAZOP, LOPAの基礎
  • SIL, SIF, SISの整理
  • リスクアセスメントの論理法のコツ

プログラム

本セミナーは、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法 FMEA, FTA, ETA, HAZOP, LOPAを基礎から解説いたします。
また、簡易的定量評価手法であるLOPAに関する講義では、混同されがちなSIL, SIF, SISについても詳しく説明いたします。

  1. リスクアセスメントの概要
    1. 「定性評価」と「定量評価」
    2. 本日の前提プロセス (バッチ反応プロセスを事例に)
  2. FMEA
    1. 「Failure Mode and Effects Analysis (FMEA) 」の概論
    2. 「汎用FMEA」と「IATF16949 FMEA」
    3. リスクアセスメントのポイントと「5Mを活用したFMEA」
  3. FTA&ETA
    1. 「Fault Tree Analysis (FTA) 」とは
    2. 「Event Tree Analysis (ETA) 」とは
    3. FTAとETAの本質的な違い
  4. HAZOP&LOPA
    1. 「Hazard and Operability Studies (HAZOP) 」の実施方法
    2. HAZOPから「Layers of Protection Analysis (LOPA) 」へ
    3. LOPAシートの作り方
    4. 「IPL (独立防護層) 」と「非IPL (非独立防護層) 」とは
    5. 確率と頻度の考え方
    6. 「Probability of failure on demand (PFD) 」とは
    7. HAZOP/LOPAの結論と追加設備の考え方
  5. SIL/SIF/SIS/BPCS
    1. HAZOP/LOPAからSILの選定へ
    2. 「SIL (Safety Integrity Level:安全度水準) 」とは
    3. 「SIF (Safety Instrumented Function:安全計装機能) 」とは
    4. 「SIS (Safety Instrumented System:安全計装システム) 」とは
  6. 最後に

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年3月14日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/29 企業における不正行為防止のためのリスクマネジメント オンライン
2025/9/2 バッチ化学合成プロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイントとトラブル対策 オンライン
2025/9/3 中小規模組織での品質リスクマネジメント (QRM) の運用 オンライン
2025/9/5 洗浄バリデーションにおけるリスク評価と残留許容値設定/運用 オンライン
2025/9/5 化学材料管理に求められる情報、分析、曝露リスク削減とSDSの法的記載・評価・GHSの使い方 オンライン
2025/9/5 有機化学スペクトル解析 徹底トレーニング オンライン
2025/9/5 事故や失敗事例から学ぶHAZOP実践講座 オンライン
2025/9/5 化学プラントの蒸留塔操作におけるトラブルと対応策 オンライン
2025/9/10 メディア・エンタメ業界の不祥事対応とコンプライアンス実務 東京都 会場・オンライン
2025/9/12 化学分野における特許出願戦略と強い明細書の作成 オンライン
2025/9/16 品質保証のためのデザインレビューの効率的・有効な進め方 東京都 会場・オンライン
2025/9/17 洗浄バリデーションにおけるリスク評価と残留許容値設定/運用 オンライン
2025/9/17 化学プロセスの評価と熱エネルギー効率の最適化 / プロセスシミュレーションとピンチテクノロジーの活用 オンライン
2025/9/17 化学物質管理の最新法改正ポイントと自律的管理 オンライン
2025/9/17 贈収賄・腐敗防止規制の全体像と対応手法 オンライン
2025/9/18 モータ品質トラブル対策の実務と事例で学ぶ解決ノウハウ 東京都 会場・オンライン
2025/9/19 GMPヒューマンエラー防止・削減コース オンライン
2025/9/19 医薬品製造におけるヒューマンエラーの防止そして削減するための効果的な対策・工夫・改善と有効性評価方法 オンライン
2025/9/19 製造現場における防災・減災対策とBCP訓練・教育の要点 オンライン
2025/9/26 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン