技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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メディカルチューブ (単層、ブレード補強、異形) やフィルム成形、シート成形の入門解説を行う。医療用に限らず押出成形の基本を学び直しましょう。3月下旬実施予定であり、次年度社内で押出成形の技術者教育を行いたいと考えている実務担当者様に是非ご参加頂きたいです。
押出成形との出会いは、入社後すぐでした。ある製品の部材を材料選定と成形加工 (押出成形) を指導者なしで担当する事になりました。大学院を出たばかりの小生、プラスチック (高分子) は専門外であり、とても困惑したのを覚えています。当時の先輩社員は「見て覚えろ」方式で、技術的な説明はなかったです。まるで職人芸の伝授でした。
プラスチック材料は樹脂メーカ出身者が多く活躍されています。また、射出成形は技能検定もあり教える人材が豊富です。押出成形は技能検定がなく体系だった知識を得るのが困難であり、技能伝承も容易ではないです。勢い前述のように現場で見て覚えろ方式となりやすいです。また、この分野を指導してこられた、先輩技術士 (例えば井口先生や澤田先生) の方々が次々と引退されました。その結果、教える人材が不足しています。押出成形に関する成書も少ないです。
本講座は、押出成形に携わる技術者向けに技術常識を伝えたいです。暗黙知として誰も語らなかった基本原理から解説します。「押出成形技術入門」と題して、高分子材料や単軸押出機の概要、成形不良と原因、CAEによる流動解析等について解説します。単に押出成形を知るにとどまらず、押出技術、また、成形加工学の入り口となり、若手技術者の疑問に少しでも役に立てれば幸いです。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/21 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2025/4/21 | レオロジー測定・データ解釈の勘どころ | オンライン | |
2025/4/21 | サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 | オンライン | |
2025/4/21 | 微生物劣化のメカニズムと対策技術 | 東京都 | 会場 |
2025/4/22 | ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 | オンライン | |
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2025/4/23 | ゲル化剤・増粘剤の基礎・特性・評価法 | オンライン | |
2025/4/23 | プラスチック強度設計に必要な材料特性と設計の進め方 | オンライン | |
2025/4/23 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 | オンライン | |
2025/4/24 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/4/24 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/4/25 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
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2025/4/28 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | オンライン | |
2025/4/28 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/4/28 | 熱硬化性樹脂の基礎と応用 | オンライン | |
2025/4/28 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/4/30 | プラスチック発泡体の製法、評価方法、原理、不良原因とその対策 | オンライン | |
2025/5/7 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
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2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |