技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、微粒子分散について取り上げ、分散剤の種類と選び方、最適な分散条件に導くための装置条件や表面処理のコツについて詳解いたします。
(2024年12月11日 10:15〜12:00)
微粒子の分散・凝集は粒子間ファンデルワールス引力と粒子周囲の電気二重層間の斥力の大小で決まる。それぞれハマカー定数 (凝集促進因子) およびゼータ電位 (分散促進因子) で表される。これらの因子を用いてDLVO理論に基づき粒子間相互作用のポテンシャル曲線を描くと分散安定性を定量的に評価できる。本講演では2つの因子の評価、DLVO理論およびポテンシャル曲線の描き方を解説する。
(2024年12月11日 12:45〜14:15)
塗料などのコーティング剤に機能性粒子を配合することで、高性能化・多機能化が期待されるが、粒子は微粒子に分散するほど不安定になり様々なトラブルを発生しやすい。安定な分散を達成するための分散剤の選定、分散条件の考え方について、トラブル事例を交えて解説する。
(2024年12月11日 14:30〜15:30)
スラリー中に存在する微粒子の凝集体を分散するためには分散機が必要である。分散機には様々な種類があるが、ビーズミルは微細化が可能で分散効率のよい装置である。このビーズミルの分散技術について解説する。
(2024年12月11日 15:45〜16:45)
溶液中に分散する粒子の分散・安定性の評価は、一般的にゼータ電位や粒子径、粒度分布などがある。特にナノ粒子から数μmの粒子においては、最も簡便な測定法として光散乱電気泳動法、動的光散乱法がある。今回、その手法の測定原理、測定時のノウハウおよびアプリケーションデータを紹介したい。
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発行年月 | |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2021/10/29 | 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術 |
2021/2/16 | ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2019/10/31 | 粉体の上手な取り扱い方とトラブルシューティング |
2018/2/28 | 顔料分散の基礎講座 |
2016/11/29 | 二軸押出機 |
2014/8/25 | 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング |
2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |