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神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像

神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、痛みに関する各種ガイドラインや薬物の適切な使用方法を実際の症例を提示し解説いたします。

開催日

  • 2024年8月28日(水) 14時30分 17時00分

修得知識

  • 神経障害性疼痛の診断と治療
  • がん緩和ケア・支持療法の視点での神経障害性疼痛の診断と治療の現状
  • 今後の求められる新薬像

プログラム

第1部 脊椎疾患による疼痛

〜神経障害性疼痛の見分け方とその対応〜

(14:30〜15:30)

 脊椎疾患による神経障害性疼痛の診断と治療を実例を交えながら、解説する。

  • 神経障害性疼痛とは
  • 疼痛治療薬の選択
  • 腰痛の捉え方
  • red flagとは
  • 神経障害性疼痛スクリーニングツール
  • Spine pain detect
  • 末梢性神経障害性疼痛と中枢性神経障害性疼痛
  • 外科的治療の有効性
  • 痛みセンターの役割
  • multidisciplinary approach

第2部 がん支持療法・緩和医療の視点で考える神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像

(15:35〜17:00)

 痛みは様々な疾患に伴うものであり、痛みに対する支援の中で、特に「生命を脅かす疾患」に伴う痛みに対しては緩和ケアが推進されています。緩和ケアは2002年の世界保健機関 (WHO: World Health Organization) の定義の改定により、それまでの終末期を対象とした緩和ケアから、診断後早期から治療や回復・経過観察段階における苦痛を含むものへと発展してきました。日本においてもWHOの定義する緩和ケアの概念の広がりに沿って、2007年からの第1期がん対策基本計画では「治療の初期段階からの緩和ケア」、2012年からの第2期以降では「がんと診断された時からの緩和ケア」として進行がんによるがん自体による痛みだけでなく、がん治療に伴う痛みへの対処の必要性が提唱されています。中でも、がん化学療法による末梢神経障害を代表に、神経障害性疼痛は未だ十分な治療効果が得られているとは言い難く、がん治療アドヒアランスにも悪影響を与えます。
 本発表では、がん緩和ケア・支持療法の視点から神経障害性疼痛の診断・治療の現状と今後求められる新薬像についてお話しさせていただきます。

  • がん緩和ケアとは? – 意義
  • がん患者の痛みの分類
  • がん治療に伴う痛み治療の意義
  • がん患者の痛みに対する診断・スクリーニング
  • がん患者の神経障害性疼痛治療
  • がん患者に対する医療用麻薬・オピオイド鎮痛薬の位置付け
  • がん患者に望まれる鎮痛薬の特性

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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