技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年6月25日〜7月5日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年6月25日まで承ります。
本セミナーでは、プラスチックの粘弾性について基礎から解説し、粘弾性挙動の解釈法とその利用法、粘弾性挙動に伴う残留応力の発生機構と低減化法について、事例を交えて解説いたします。
高分子材料の力と変形の比例定数である材料定数は、時間と温度依存性を有し緩和弾性係数や貯蔵弾性係数と呼ばれ、著しい粘弾性挙動を示す。高分子成形品の成形過程で生ずる残留応力の発生要因や残留応力が時間や温度に伴って変化するつまり経時的な事象は、この粘弾性挙動に起因するところが大である。ここではまず、高分子材料の粘弾性特性の基礎とその解釈法について説明します。
次に、残留応力の発生メカニズムを素材の粘弾性挙動と関連付けて説明します。そして、残留応力の経時変化を予測できる時間-温度換算則の概念を説明します。最後に、時間-温度換算則の他事象 (例えば繊維強化複合材料の力学的挙動) への活用方法について説明します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
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発行年月 | |
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