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ストレス・快適性の評価技術と商品開発への応用と実際

ストレス・快適性の評価技術と商品開発への応用と実際

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2023年12月18日〜20日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2023年12月18日まで承ります。

概要

本セミナーでは、ストレス・快適性の実際の計測や調査に必要不可欠な心理学的、生理学的な評価技術理解のための事例、計測技術を解説いたします。

開催日

  • 2023年12月14日(木) 10時00分 16時30分

プログラム

 近年、ストレス・快適性に関する多くの評価手法や計測技術が開発され、利用されているが、いまだに実験室での負荷試験などによる評価が多く、心身両面からの統合的な評価や解析は、十分に行われていないのが現状である。
 そこで、本講では、まずストレス研究や快適性評価に関する総論的な内容を理解した上で実際の計測や調査に必要不可欠な心理学的、生理学的な評価技術を統合的に理解できるよう数多く事例、計測技術を紹介したい。さらにそれらの技術的特長と合わせて課題について浮き彫りにすることで香粧品やヘルスケアおよびOTC薬品の開発評価への展開についても言及したい。

  1. ストレス・快適性とは?
    1. ストレス学概論
      • ストレス研究とストレス学説
    2. ストレスに関連する実態調査
      • 地域差
      • 年齢差
      • 性差等
    3. ストレス、快適性評価における生体反応概論
  2. ストレス・快適性の生理反応
    1. 中枢神経活動/自律神経活動/循環系/分泌系
    2. サーカディアンリズムと生体反応
  3. ストレス・快適性評価のための心理、生理関連計測技術
    1. 心理的評価法
        • SCL
        • POMS
        • STAI
        • CMI
        • SDS等
    2. 生理的評価法1: 自律神経系
      • 呼吸
      • 心電図
      • 血圧
      • 脈波等
    3. 生理的評価法2
      • 分泌系
      • 循環系
      • 唾液
      • 発汗
      • 皮膚温等
    4. 生理的評価法3: 中枢神経系
      • 脳波
      • NIRS
      • fMRI
      • SPECT等
    5. 生理的評価法4: 皮膚生理系
      • 肌色
      • 血流
      • くすみ等
    6. ストレス負荷法
      • 冷却
      • 演算
      • 緊張
      • 運動等
    7. 総合的評価法
      • ウエラブル
      • 体動
      • 睡眠
      • 咀嚼等
  4. ストレスが生活者の心理生理、健康に及ぼす影響
    1. 生活者の愁訴概説
      • 性差
      • 加齢変化
      • 更年期等
    2. 皮膚・生理機能への影響
      • 肌代謝
      • くすみ
      • むくみ
    3. 睡眠への影響
      • 不眠
      • 日中活動
      • 起床時気分
    4. 食欲への影響
      • 絶食
      • 過食
      • 満腹
      • ダイエット
    5. 女性の冷え症状への影響
      • 季節性
      • 加齢
      • 更年期
    6. グローバル視点
      • 地域差
      • 環境差
      • 慣習
  5. 生活者の愁訴に対する改善策と課題
    1. マッサージによる効果と課題
      • 肌活性
      • むくみ
      • 肩こり
    2. 香りによる効果と課題
      • 鎮静
      • 覚醒
      • 嗜好性
      • 抗ストレス
      • 認知
    3. 温冷による効果と課題
      • 冷え性
      • 眼精疲労
      • 生理痛
    4. 入浴による効果と課題
      • 代謝
      • リフレッシュ
      • 安眠
    5. 運動による効果と課題
      • 全身作用
      • 部分痩せ
      • 認知
    6. サプリ、ホルモン療法による効果と課題
      • 健康維持
      • 更年期
  6. まとめと今後
    1. 本講のまとめ
    2. ストレス、快適性研究の今後
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
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    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2023年12月18日〜20日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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