技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2023年10月16日 10:00〜12:00)
希少疾患における患者数予測は、将来的な売上予測だけではなく、臨床開発の計画やマーケットアクセス戦略にも重要となっている。本講演では、デスクサーチや既存の疫学・レセプトデータおよびNDBオープンデータなど様々な入手可能な情報を活用した患者数予測や、現行の薬価制度とマーケットアクセルを考慮した今後の薬価戦略を概説する。また、Orphanetの情報を中心に世界的な希少疾患の患者数推計の推計方法や世界的な動向を紹介する。
(2023年10月16日 12:45〜14:45)
アンメットニーズは疾患治療市場の成熟度や充足度により様々であるし、ひとつの疾患市場においても医師と患者とではアンメットニーズへの認識が異なることが多い。アンメットニーズの掘り起こしにはカスタマーへの理解を深めることが必須だ。市場調査を状況に応じてカスタマイズし、クリエイティブに活用し、カスタマーからのインサイツを効果的に解釈して方向性を見出すことがカギとなる。
近年は製薬企業の新薬開発もよりスペシャリティ領域、サブセグメント化された患者群をターゲットしたものとなっており、希少疾患におけるアンメットニーズ把握の重要性が増している。こうした疾患領域では患者会等を通した患者同士の交流が強い場合もある一方、本当の専門性を持った医師が少なく、診療科の中でも医師の知識と意識レベルに大きなギャップが存在するケースもある。純粋に臨床的なニーズだけでなく、そうした医療提供体制に起因するニーズと、それに対する打ち手の特定が市場を切り開く場合もあろう。そうした患者ニーズを全人的に理解することも含めて考えてみたい。
(2023年10月16日 15:00〜16:0)
薬価は限られた医療資源再配分の役割を持つ。医療費抑制が世界の趨勢となり四半世紀経つが、この傾向は続くであろう。最近の日経報道では、日本の薬価制度は予見性がなく、投資意欲をそぐ。希少疾患は市場が小さく製薬会社にとって採算が合いにくい。薬価が低いと開発のインセンティブが余計にそがれる等々の論点がある。制約が多い製薬業界において、アンメット医療ニーズに応答する製品像を実現する為にリスクテイク、成功の対価が妥当な希望薬価だと、演者は考えて実行分担、実現してきた。
セミナーでは、中医協薬価資料に基づくケーススタディを提示します。インサイダー情報は開示しませんが、演者が2023年までに100以上の品目について実践実務を分担実行した経験ノウハウを反映します。活発なQ&A、突込みディスカッション大歓迎です。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2023/12/7 | 欧米主要国の薬価制度、薬価交渉プロセスのポイント | オンライン | |
2023/12/7 | FDA、WHO、EMA、ISO等の動向をふまえたEOG滅菌使用の注意すべき点と滅菌バリデーションの留意点・課題 | オンライン | |
2023/12/8 | 医薬分野におけるモダリティー開発視点からのイノベーション発掘と事業化戦略 | オンライン | |
2023/12/8 | GMP事例集 (2022年版) 徹底解説シリーズ 全5コース | オンライン | |
2023/12/8 | 実務で使えるCSV入門 | オンライン | |
2023/12/8 | 改正GMP省令が要求する製品品質照査とバリデーション手順 | オンライン | |
2023/12/11 | 原薬製造への連続生産の実装 その進め方と成功事例 | オンライン | |
2023/12/11 | 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 | オンライン | |
2023/12/12 | 入門編: GMP省令改正をふまえたQA基礎講座 | オンライン | |
2023/12/12 | 細胞培養 超入門講座 | オンライン | |
2023/12/12 | バイオ医薬品における国内外のCTD-Q承認申請資料作成方法 | オンライン | |
2023/12/12 | 臨床研究に求められる信頼性レベルと医療情報データベースの利活用 | オンライン | |
2023/12/13 | GMP/バリデーション入門 | オンライン | |
2023/12/13 | 試験検査室管理におけるOOS/OOT対応とサンプリング実施のポイント | オンライン | |
2023/12/13 | 変形性関節症の病態/治療・診断技術の現状と臨床現場が望む新薬像 | オンライン | |
2023/12/13 | 海外製品・導入品の国内申請におけるCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点 | オンライン | |
2023/12/13 | 医薬品CMC開発における治験薬GMP対応 | オンライン | |
2023/12/14 | PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け、整合性を図るか | オンライン | |
2023/12/14 | 新添加剤の開発戦略の基礎と剤形/投与経路ごとの毒性/安全性データ事例 | 会場・オンライン | |
2023/12/15 | 滅菌バリデーションの規格要求事項とその深堀・対応および最近のトピックス (FDAのEtO滅菌代替プログラム他) | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2023/11/30 | 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ |
2023/2/28 | mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの活用 |
2023/1/31 | 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化 |
2023/1/31 | 超入門 改正GMP省令セミナー |
2022/12/9 | データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法 (製本版 + ebook版) |
2022/12/9 | データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法 |
2022/11/30 | 抗体医薬品製造 |
2022/7/29 | ペプチド医薬品の開発・事業化戦略および合成・分析・製造ノウハウ |
2022/6/24 | Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策 (製本版 + ebook版) |
2022/6/24 | Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策 |
2022/6/17 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) |
2022/3/31 | 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用 |
2021/11/26 | 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版) |
2021/11/26 | 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 |
2021/10/28 | 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版) |
2021/10/28 | 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) |
2021/10/11 | 抗ウイルス薬 (CD-ROM版) |
2021/10/11 | 抗ウイルス薬 |
2021/9/22 | パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 |
2021/9/22 | パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版) |