技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制の比較と現地対応ノウハウ

中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制の比較と現地対応ノウハウ

~日本及び、各国の相違点とは / 各国の法規制、知的財産、開発状況を踏まえて解説~
オンライン 開催

視聴期間は2023年9月22日〜10月5日を予定しております。
お申し込みは2023年10月3日まで承ります。

概要

本セミナーでは、中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国 (タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア) の薬事制度・知的財産について、市場の動向・進出のポイントも含めて解説いたします。

開催日

  • 2023年10月3日(火) 12時30分 2023年10月5日(木) 16時30分

修得知識

  • 現地での医薬品の製品登録方法
  • 輸入 (通関) ・製造 (査察、トレーサビィリティ) ・流通・販売 (GDP) の要件
  • 外資規制、特許制度、技術移転、環境対策
  • 医療費低減政策と保険償還、薬価制度、入札制度、医療技術評価 等

プログラム

 各国とも、医薬品の薬事規制はグローバル化に進んでいます。ドラッグラグの解消として、優先審査、海外データの活用、臨床試験の免除なども整ってきました。
 ところが最近、有用でかつ高価格のバイオ医薬品等が多数上市されました。この結果、多くの国は輸入超過がさらに増加しました。結局、保険償還対象は国産のジェネリック薬のみ、国主導の入札等の、医療費低減施策が実行され、外資系企業の売上は激減しました。せっかく進出した企業の苦境を脱出するため、現地対応のノウハウについて検討します。
 本セミナーでは、中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウを解説いたします。

  1. 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の医薬品の薬事規制の比較
    1. 製品登録のための薬事規制
      • ICHガイドライン
      • 薬局方
      • CTD
      • 海外データの活用
      • 臨床試験の許可と免除
      • 優先審査と条件付き承認
      • 治験相談
      • 特許制度
      • CMC
      • DMF制度
      • Web申請
    2. 輸入・製造のための薬事規制
      • 業許可
      • 通関
      • GMPとPIC/S
      • 査察
      • トレーサビリティ
    3. 流通・販売のための薬事規制
      • 業許可
      • GDP
      • MR登録
      • 市販後安全対策
  2. 現地で医薬品を販売するために必要なノウハウ
    1. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    2. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札、医療技術評価
    3. 外資規制、技術移転、環境対策
  3. 中国における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札
    6. 外資規制、技術移転、環境対策
  4. 香港における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 保険制度、外資規制
  5. 台湾における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、外資規制
  6. 韓国における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、医療技術評価
  7. インドにおける医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札、特許制度、外資規制
  8. ASEAN主要国 (タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア) における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. ASEAN CTD (ACTD) とICH、PICS/GMP、GDP等について
    2. ACTD、特にパートII品質文書について
    3. ASEAN主要国の製品登録のための薬事規制
    4. ASEAN主要国の輸入・製造のための薬事規制
    5. ASEAN主要国の流通・販売のための薬事規制
    6. ASEAN主要国の医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    7. ASEAN主要国の医療費低減政策、保険制度と保険償還、医療技術評価、特許制度、薬価、入札、外資規制、技術移転、環境対策
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2023年9月22日〜10月5日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/8 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 オンライン
2024/7/8 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン
2024/7/9 医薬品市場予測・マーケティング 基礎と応用 オンライン
2024/7/9 医薬品におけるサンプリングの基礎知識と全梱同一性確認への対応 オンライン
2024/7/9 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン
2024/7/9 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保の対応 オンライン
2024/7/9 GMPにおける逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策 オンライン
2024/7/9 再生医療等製品における承認審査・申請資料作成/条件及び期限付承認の場合の留意点 オンライン
2024/7/9 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2024/7/10 分析法バリデーション基礎講座 オンライン
2024/7/10 品質不正事案を踏まえたGMP手順書および記録書の管理体制の見直し オンライン
2024/7/10 PIC/S GMP Annex1を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント オンライン
2024/7/10 データインテグリティの具体的な手順書作成セミナー オンライン
2024/7/11 新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向 オンライン
2024/7/12 海外当局GMP査察に対するプレゼン、翻訳、バックルーム対応 オンライン
2024/7/12 CMC開発での生データの取り方・管理とDI及びQC実施 オンライン
2024/7/12 医薬品ライフサイクルマネジメントから考える特許戦略と知的財産権の考え方 オンライン
2024/7/16 QC (試験部門) における効果的な電子化、電子化後のデータファイルの保管・管理における実務ポイント オンライン
2024/7/17 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン
2024/7/17 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/30 医療機器 技術開発実態分析調査報告書
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応