技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

2030年以降の未来社会を創るBeyond 5G/6G

2030年以降の未来社会を創るBeyond 5G/6G

~異業種がつながるオープンプラットフォームとしての意義とそれを取り巻く先端技術~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、2030年以降を中心とした中長期的なビジネスや研究開発の戦略を検討する上で欠かせないBeyond 5G/6Gを取り上げ、予想される未来生活のシナリオやそこから導かれる要素技術、国内外におけるBeyond 5Gや6Gに関連した様々な活動を広く動向を説明いたします。

開催日

  • 2023年9月25日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • Beyond 5Gや6Gについて概要や実現されるサービスを知りたい方
  • 2030年以降のビジネスを創造し、この10年間のゲームチェンジに乗り遅れないための新規サービス開拓に生かしたい方
  • Beyond 5Gや6Gの世界的な動向を広く見通したい方
  • Beyond 5Gや6Gの要素技術を広く把握したい方

修得知識

  • Beyond 5Gや6Gにより実現できる社会生活や新しいサービス
  • 特に2030年以降のサービスを創る視点でのオープンプラットフォームやアーキテクチャの役割 (日本や海外の両方の視点から)
  • Beyond 5Gや6Gの周辺技術 (サイバーフィジカル技術、デジタルツイン技術など)

プログラム

 2030年ごろからの利用が見込まれる第6世代移動通信システム (6G) や6Gを含む社会基盤としてのBeyond 5Gは、単なる情報通信のためのシステムではなく、人間を中心として経済を発展させ社会的な課題を解決していく「Society 5.0」においても、欠かすことのできないものとなる。必要とされる要素技術はより広範になり、サービスは異業種が協力して構築するスタイルに変わることが予想される。
 特にBeyond 5G/6Gは、異業種を巻き込んだビジネスにゲームチェンジをもたらす仕組みとしても期待されており、2030年以降を中心とした中長期的なビジネスや研究開発の戦略を検討する上で欠かせない。
 そこで本講演では、NICTが公表したBeyond 5G/6Gホワイトペーパーに基づき、2030年代に予想される未来生活のシナリオやそこから導かれる要素技術、オープンプラットフォームとしてのアーキテクチャの概念について解説する。また、国内外におけるBeyond 5Gや6Gに関連した様々な活動を広く動向を説明する。

  1. はじめに
    1. 移動通信システムの歴史
    2. Beyond 5Gの特徴
  2. Beyond 5G/6Gを取り巻く日本と世界の動き
    1. 日本における動向
    2. 世界各国/各企業の取り組み
    3. 国際標準化の動向 〜5Gから6Gへ〜
  3. NICTにおけるBeyond 5G研究開発の取り組み
    1. Beyond 5G/6Gホワイトペーパー
    2. Beyond 5G研究開発促進事業の概要
  4. 世界のBeyond 5G/6Gホワイトペーパー
  5. サイバーフィジカルシステム (CPS)
  6. 5Gの技術 (基本編)
    1. 移動通信システムの仕組み
    2. ハンドオーバによるエリア拡大
    3. 5Gの性能
    4. 5Gの周波数と特徴
    5. 日本における5Gエリア展開
    6. New Radioとは
  7. 5Gの技術 (詳細編)
    1. Massive MIMO
    2. インフラシェアリング
    3. ネットワークスライシング
    4. ネットワーク仮想化
    5. エッジコンピューティング
    6. Non Stand Alone (NSA) とStand Alone (SA)
  8. 日本で制度化されたローカル5G
    1. 自営システムの必要性
    2. ローカル5G制度の概要
    3. 課題とビジネス化のポイント
  9. まとめ
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2023/5/24 6G/7Gのキーデバイス
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/4/11 スマートメータシステム
2009/11/25 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)