技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

人工光合成・CO2変換市場グローバルトレンド2023

自然光合成を模倣した化学プロセス「人工光合成」

人工光合成・CO2変換市場グローバルトレンド2023

~循環型サーキュラーエコノミーの構築と新たな産業創出~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは電力セクターから産業、モビリティ、建築物、農業、林業に至るまで、循環型のサーキュラーエコノミーの構築と新たな産業創出がより推進されていく環境にある中で関心を集める人工光合成の最新グローバル市場動向を詳説いたします。

開催日

  • 2023年7月18日(火) 9時30分 11時30分

プログラム

 20世紀の中東戦争に起因する石油価格の高騰後、石油化学産業への過度な依存から脱却を図るために日本国内においては、家電、自動車、半導体産業へのシフトが試みられました。一方、資源国による輸出削減や価格の引き上げが政治カードとして用いられるようになり、その影響は現在、グローバル経済において無視できない状況になり、従来の資源従属からの脱却のモチベーションが高まっています。人工光合成は太陽光、水、二酸化炭素を炭水化物 (ブドウ糖やデンプン) と酸素に変換する、自然光合成を模倣した化学プロセスであり、脱炭素化技術としても近年、注目を集めています。
 本セミナーでは電力セクターから産業、モビリティ、建築物、農業、林業に至るまで、循環型のサーキュラーエコノミーの構築と新たな産業創出がより推進されていく環境にある中で関心を集める人工光合成の最新グローバル市場動向を詳説します。

  1. 人工光合成市場背景
    1. 人工光合成とは
    2. エネルギー危機とグリーンテクノロジー
  2. 技術トレンド
    1. 技術概観
    2. 水分解
    3. CO2還元
    4. CO2変換資源化合物
  3. 企業動向
    1. Siemens Energy
    2. Twelve
    3. SunHydrogen
    4. 豊田中央研究所
    5. LanzaTech
  4. 関連質疑応答
  5. 名刺・情報交換会

講師

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,536円 (税別) / 33,590円 (税込)
複数名
: 25,991円 (税別) / 28,590円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 25,991円(税別) / 28,590円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,536円(税別) / 33,590円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 56,527円(税別) / 62,180円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 82,518円(税別) / 90,770円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日の2営業日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを、メールにてご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 開催日より3日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/3 MOF/PCPを利用したCO2の分離・回収技術 オンライン
2024/6/4 カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の役割とその技術動向 オンライン
2024/6/4 核融合炉 (フュージョン・エネルギー) の最新動向と構成材料の課題 オンライン
2024/6/4 容量市場・需給調整市場の基礎と最前線論点 (全2回) 会場・オンライン
2024/6/4 ゼロから学ぶ電気事業と需給調整市場 東京都 会場・オンライン
2024/6/11 CO2分離回収技術に関連したプロセスおよびコスト計算の基礎と実例 オンライン
2024/6/12 自動車塗料、塗装工程のCO2削減 オンライン
2024/6/13 洋上風力発電を取り巻く最新動向と今後の事業戦略 オンライン
2024/6/13 二酸化炭素 (CO2) 、二硫化炭素 (CS2) を原料とする高分子材料の合成技術と応用 オンライン
2024/6/17 中高温用蓄熱技術の最前線 オンライン
2024/6/17 国内浮体式洋上風力の今後の展開とサプライチェーン展望 東京都 会場・オンライン
2024/6/19 DAC (直接空気回収) を含むCCS要素技術とCCUS事業サプライチェーンの最新動向について 東京都 会場・オンライン
2024/6/24 アルカリ水電解の原理・特徴から研究開発動向、今後の展望まで オンライン
2024/6/28 CO2固体吸収剤へ向けた担体の調製と特性評価 オンライン
2024/6/28 バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方 オンライン
2024/6/28 CCUS (CO2分離回収・有効利用・貯留) の基礎知識および各種課題点と今後の展望 オンライン
2024/6/28 次世代キャパシタ・高速蓄電デバイスの進化 オンライン
2024/7/3 CO2吸着分離材料の開発と選択性の向上 オンライン
2024/7/5 CCUS (CO2分離回収・有効利用・貯留) の基礎知識および各種課題点と今後の展望 オンライン
2024/7/8 2050年カーボンニュートラルに向けた水素関連・二酸化炭素資源化関連技術の現状と今後 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/5/22 2020年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2020/3/19 2020年版 スマート住宅市場・技術の実態と将来展望
2020/1/24 2020年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2019/11/15 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2019/9/20 2019年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2019/4/19 2019年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2019/1/25 2019年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2018/11/16 2019年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2018/3/30 熱利用技術の基礎と最新動向
2018/2/26 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
2018/2/23 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/11/17 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2017/9/29 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略
2017/9/22 2017年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2017/8/25 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2017/7/21 2017年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2017/5/26 2017年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望
2017/3/24 2017年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2017/2/24 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/1/27 2017年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望