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医薬品特許の入門

医薬品特許の入門

~企業活動と製品開発にすぐ活用するための必須知識~
オンライン 開催

開催日

  • 2023年5月18日(木) 10時30分 16時30分

プログラム

 まずは知的財産制度とはどのようなものかを俯瞰した後、製薬企業の企業活動における知財制度 (特に特許) について述べます。その上で医薬品開発における特許の必要性・実務について。また、特許出願に関する費用や知財コストについても触れます。知的財産 (特に特許) の基礎的知識の習得ないし復習にもなります。また、医薬品が如何に知的財産と関わっているか、理解できる内容です。

  1. はじめに
  2. 知財 (主に特許) と知財制度について
    • 知的財産と知的財産権
    • 特許取得の目的
    • 特許と事業との関係性
    • 知的創造サイクル
    • 特許の強さ (評価)
  3. 特許申請について
    • 申請書類
    • 特許要件
    • 新規性、進歩性
    • 新規性喪失の例外
    • 記載要件 (サポート要件、実施可能要件)
    • 緊急避難出願
  4. 特許の権利範囲と侵害性について
    • 基本的な考え方
    • 侵害性の判断手順
    • 権利範囲の考え方
    • 具体例
  5. 医薬品と特許
    • 医薬業界の動向分析
    • 後発医薬品の伸長
    • 長期収載品の販売委託
    • オーソライズト・ジェネリック (AG)
    • ドラッグ・リポジショニング
    • 新薬 (新規医薬品) の特殊性
    • 医薬品を取り巻く知的財産権
    • 医薬品開発の流れと特許出願〜特許査定まで
    • 医薬品の特許期間の把握とコントロール
    • 特許と薬事行政
  6. 医薬品の特許戦略
    • 特許権によるLCM:ライフサイクルマネジメント
    • 医薬品のLCM
    • 特許戦略の位置付け
    • 医薬品LCMにおける特許戦略
    • 特許戦略の例?
  7. 知財コストと特許棚卸
    • 知財に関する経費
    • 事業 (経営) における知財コスト
    • 保有特許の棚卸
    • 保有特許の評価
  8. その他 (質疑応答など)

講師

  • 清水 尚人
    弁理士法人 NSI国際特許事務所
    所長

主催

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

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  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

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  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
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  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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