技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2023年4月11日 10:00〜11:10)
セルロースナノファイバー (以下CNF) をはじめとするナノファイバーは、高強度、高弾性軽量、低熱膨張などの優れた特性を有し、様々な分野でそれぞれの特徴を生かした用途開発が進んでいる。
本講座では、当社が生産をしているバイオマスナノファイバー“BiNFi-s”の展開事例について解説する。
当社のバイオマスナノファイバーは、バイオマス原料と水だけでナノファイバーを作製しており、薬剤を使わない点が大きな特徴である。その応用事例として、ゴム、化粧品、CFRP、セラミックスへのCNF添加効果を、またナノファイバー上に金属ナノ粒子を担持させた素材をはじめ、表面のみをファイバー形状にしたセルロース粒子といった開発品の機能性を紹介する。これらが受講者の用途開発の一助になればと考えている。
(2023年4月11日 11:20〜12:30)
セルロースナノファイバー (CNF) の量産体制も整い、機能用途を中心に商品化にいたる事例も出てきました。演者らは、TEMPO酸化法と呼ばれるCNF生産プロセスを世界に先駆けて開発しています。
本講座では、セルロースの高次構造とTEMPO酸化法を含めた化学改質法について解説した後、CNF1本の精密構造と固有特性、そして、フィルムやエアロゲル等のCNF集積体の形成と物性へと進み、樹脂等との複合化および理想的な補強に要する界面構造、および、現状解決が急務とされる課題とその対策案など、CNF研究の要点を最新の研究事例を順次解説していきます。
(2023年4月11日 13:10〜14:20)
(2023年4月11日 14:30〜15:40)
再生可能な天然資源である木材パルプから製造される日本製紙のCNF・セレンピアシリーズは、カーボンニュートラル、減プラスチック等の実現をサポートし、持続可能な社会に貢献できる素材です。
超極細セルロース繊維であるため、その機能は多種多様で、非常に広い範囲の製品について性能向上、新機能付与、ユーザーへの訴求効果アップなどを実現します。
(2023年4月11日 15:50〜17:00)
2022年4月に施行されたプラスチック資源循環法は、バイオマスプラスチックの導入、サーキュラーエコノミーなどの低環境負荷に向けた取り組みを加速させるものです。 このような中CNF強化プラスチックへの期待は高まっています。 本講演では、CNFとプラスチックの複合化方法、得られた材料の特性を紹介し、待ったなしで取り組まねばならない低環境負荷材料の研究開発にお役 立ていただける内容をお伝えできればと思います。できる範囲で最近の研究成果も盛り込みます。日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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